全体相場は3日ぶりに小反発。企業業績の回復期待、海外市場に対する出遅れ感から買いが入ったが、上値は利益確定の売りが押さえる展開。平均株価は前日比15円高の1万0289円と上値は限定的だった。
円相場は1ドル=91円台で推移したが、自動車株は総じてさえない動きとなった。
トヨタ自動車が40円高の3590円、ホンダが25円高の2805円と続落。マツダ、ダイハツ工業や三菱自動車工業、日野自動車がさえない。こうした中、日産自動車が2円高の658円と続伸。いすゞ、富士重工業もしっかり。
スズキは2215円で変わらず。