三菱自動車は、同社の水島製作所で電気自動車『i-MiEV』の北米仕様車の生産を開始したと発表した。
全体相場は反発。ユーロ圏17か国首脳会議が欧州債務危機に関する包括戦略で合意したことを受け、輸出関連株、金融株に買いが先行。買い一巡後は、日銀の追加的金融緩和策の内容が市場の失望を誘い、米国の7〜9月期GDP(国内総生産)発表を控え、模様眺めムードも台頭。
三菱自動車が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同月比4.8%減の10万8688台と3カ月連続で前年を下回った。
三菱自動車が発表した2011年度上半期(4〜9月)の生産・国内販売・輸出実績によると総生産台数は、前年同期比1.1%減の55万6192台となった。
日本固有の規格によるミニカーである軽自動車の市場争奪戦が激化する雲行きだ。トヨタ自動車が9月にダイハツ工業からのOEM調達で参入し、乗用車メーカー全8社が扱うことになった。
全体相場は反落。米国株高を受け続伸して始まったが、前日の大幅高の反動で利益確定の売りが活発化。対ドル、対ユーロで円相場が強含んだことも重しとなり、輸出関連株を中心に売りが加速した。平均株価は前日比81円67銭安の8762円31銭と反落して引けた。
三菱自動車は10月24日、2011年9月中間期の営業外費用で為替差損を92億円計上すると発表した。
三菱自動車は24日、2011年9月中間期の連結決算業績見通しを発表。営業利益を上方修正し、前回予想よりも162億円増の342億円となる模様。前年同期の68億8700万円と比べおよそ5倍の大幅増益となる。
三菱自動車は24日、電気自動車(EV)『i-MiEV』50台がエストニアに到着し、507台の納車を開始したと発表した。
英で、三菱『ランサーエボリューション』次期型が3年以内に登場するとの報道があった。ここで歴代ランエボを写真で振り返る。新型は「XI」となる。
三菱自動車は20日、『ランサーエボリューションX(テン)』を一部改良し、27日より発売すると発表した。インテリアの質感向上や、リヤビューモニター付ルームミラーのメーカーオプション設定などを実施する。
三菱自動車は20日、『パジェロ』を一部改良して発売した。今回の改良で、力強く精悍な印象を強調したフロントデザインに一新し、インテリアも質感を向上させた。
三菱自動車は20日、『ギャランフォルティス』と『ギャランフォルティス スポーツバック』を一部改良し、10月27日より発売すると発表した。新型エンジンとアイドリングストップ機能を搭載、燃費を向上させ、エコカー減税に適合させた。
三菱自動車は、『RVR(アールブイアール)』に、新型エンジンと、国内SUVで初となるアイドリングストップ機能を一部グレードに採用し、エコカー減税(75%軽減)に適合させるなど一部改良を施し、20日より販売を開始した。
三菱自動車は20日、燃費向上の新技術として、新しい可変動弁機構を採用した新型1.8リットルガソリンエンジンとアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を開発したと発表した。