三菱自による顧客と日産への補償内訳
三菱自動車工業の益子修会長は24日、株主総会後に燃費不正行為に関連する特別損失の項目ごとの内訳を明らかにした。
三菱自、ラインオフは5台程度...益子会長
三菱自動車工業の益子修会長は株主総会後に、生産再開時期の詳細を明らかにした。岡山県倉敷市の生産停止中の水島製作所の再開は、7月4日として、次のように述べた。
三菱自、日産出身の山下氏ら新経営体制を承認…株主総会
三菱自動車工業は6月24日、千葉市の幕張メッセで定時株主総会を開き、剰余金の処分案(期末8円配当)や取締役10人の専任など3議題を決議した。
岡山県の部品メーカー、三菱自離れの動きを加速
三菱自動車は岡山県の部品会社などサプライヤーに対しても補償する方針で、「7月早々から説明会を開く」(黒井義博常務執行役員)ことにしているが、その地元では三菱自動車との関係を見直す動きが出ている。
三菱自 益子会長、水島製作所の軽生産「7月4日にライン確認で再開」
三菱自動車工業の益子修会長は6月24日、千葉市の幕張メッセで開いた定時株主総会後に記者団の取材に応じ、7月4日から水島製作所(岡山県倉敷市)の軽自動車生産を再開する計画を明らかにした。
三菱自、益子会長「会社の安定に道筋つけたい」…株主総会で責任追求
三菱自動車工業は6月24日、千葉市の幕張メッセで定時株主総会を開き、剰余金の処分案(期末8円配当)や取締役10人の選任など3議題を決議した。
三菱 eK シリーズの損害賠償…詳細が明らかに
三菱自動車工業(相川哲郎社長)は23日、燃費データ不正の軽4車種のうち、同社販売の軽自動車の損賠賠償について、その詳細を明らかにした。22日に、再提出した申請値が適法な燃費値として認められたことにより、同社の賠償対応が確定した。
日産株主総会、ゴーン社長「すべての危機はチャンス」と力説
日産自動車は6月22日、パシフィコ横浜国立大ホールで第117回定時株主総会を開催した。出席株主は2098人で、質問者は抽選で選ばれた7人、総会時間は1時間51分とほぼ時間通りに終了した。
三菱自、8期ぶりの最終赤字予想も「一過性の損失で、成長戦略は積極的に進める」
三菱自動車は6月22日、一連の燃費データ不正問題を巡る特別損失の計上で2017年3月期の当期損益が1450億円の赤字になるとの見通しを発表した。
三菱自、燃費不正で1500億円の特損計上「財務面への影響は終わり」
三菱自動車は6月22日、一連の燃費データ不正問題に関連して2017年3月期連結決算で1500億円の特別損失を計上すると発表した。これに伴い同期の連結当期損失は1450億円と8期ぶりの最終赤字になる見通し。
