
三菱重工、客船事業で特別損失を追加計上…三菱自問題、影響可能性も
三菱重工業は、2016年1-3月期に客船事業で508億5000万円の特別損失を追加計上すると発表した。

三菱自動車、総生産台数5.5%減の120万台で4年ぶりのマイナス…2015年度実績
三菱自動車が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・国内販売・輸出
実績によると、総生産台数は前年度比5.5%減の120万4808台で、4年ぶりのマイナスとなった。

【新聞ウォッチ】燃費不正で大揺れの三菱自、四半世紀に及ぶ“不祥事の総合デパート”
軽自動車などの燃費データ不正問題について、三菱自動車が社内調査の中間報告を国土交通省に提出し、同社の相川哲郎社長らが先週に引き続き2回目の記者会見を開いた。

三菱自 相川社長、走行データの机上算出「経営サイドは認識していない」
三菱自動車工業の燃費不正操作は、計測手法の取違いだけではなかった。対象車種の『ekワゴン/ekスペース』、日産ブランドの『デイズ/デイズルークス』、いずれも実測は一部のグレードに限られていた。

三菱自 中尾副社長「プレッシャーがかかったんだなと思う」…燃費データ不正
三菱自動車工業の相川哲郎社長らは4月26日、国土交通省で燃費データの不正問題について記者会見し、問題が発覚した『eKワゴン』などの軽自動車の燃費目標が企画当初から発売まで5回改定されたことを明らかにした。

三菱自 相川社長「原因解明と再発防止策が私のミッション」
三菱自動車工業の相川哲郎社長は4月26日、国土交通省で燃費データの不正問題について記者会見し、不祥事を「会社の存続にかかわるくらいの大きな事案」と語った。

三菱自の燃費データ、1991年から違法試験…「自浄作用が働かなかった」
三菱自動車工業の相川哲郎社長と中尾龍吾副社長は4月26日、国土交通省で燃費データの不正問題について記者会見し、この日、同省に提出した社内調査結果などを明らかにした。

三菱自、燃費不正問題で特別調査委員会を設置
三菱自動車は4月26日、燃費試験における不正行為問題に関して、外部の専門家で構成する特別調査委員会を設置すると発表した。

三菱自、燃費不正の経緯報告…異なる走行抵抗の測定法、1991年から使っていた
三菱自動車は4月26日、『eKワゴン』『eKスペース』などで行った、燃費試験における不正行為の経緯をまとめた報告書を国土交通省へ提出した。

三菱自の燃費不正、ライバル超える高い目標燃費がきっかけだった
三菱自動車工業の相川哲郎社長26日午後、国土交通省に出向き、型式指定の審査で燃費性能をよく見せかけるための不正操作の経緯について報告を行った。