三菱自動車は9日、東京モーターショー2011で、SUVタイプのプラグインハイブリッド車(PHV)コンセプト『PX-MiEV II』を世界初公開すると発表した。大容量のバッテリーを搭載し、電力とモーターによる駆動のみで50kmを走行することが可能だ。
三菱自動車は9日、東京モーターショーの出品概要を発表した。世界初公開となる世界戦略コンパクトカー『ミラージュ』、SUVタイプのプラグインハイブリッド(PHV)コンセプト『PX-MiEV II』を含め、計15台の最新モデルを展示する。
三菱自動車は9日、東京モーターショー2011に、世界戦略コンパクトカー『ミラージュ』を出品することを発表した。世界初公開となる。
全体相場は3日ぶりに反発。欧州債務危機に対する過度な警戒感の後退から、前日の米国市場が反発。
全体相場は反発。欧州債務問題に対する警戒感の後退、欧米市場の上昇を好感し、輸出関連株を中心に買戻しが入った。
タイの洪水による生産減が回復途上にあった自動車メーカー各社の業績に、まさに冷水となって襲いかかっている。1日までに第2四半期決算を発表した5社のうち、通期の営業利益予想を上方修正したのは軽自動車販売が好調なダイハツ工業のみ。
良くできた道具はシンプルである。 三菱『デリカD:3』を数日間、乗り回してみたら、そんな言葉が思い浮かんだ。
三菱自動車は28日、2012年3月期第2四半期決算の発表を行った。その会見の席上、益子修社長はこのところの急激な円高について「何をすればいいのか。何をやってもなかなか成果として現れてこない」と苦しい胸の内を述べた。
モーターショー出品車についてのガードは固いが、三菱『ミニキャブ-MiEV』の新型(=2012年型)の存在とそのデザインが、あっけなくバレてしまっている。ノベルティ発注のタイミングが微妙だったのを強行したというかスルーしたらしい。
三菱自動車の益子修社長は28日、2012年3月期第2四半期決算会見の席で、タイでの洪水について「当社のラムチャバン工場は直接的な被害はないが、水没している部品メーカーがかなりある」と述べた。
三菱自動車の益子修社長は28日、洪水の被害にあった部品メーカーからの供給が止まって操業休止を余儀なくされているタイの工場について、従業員の一部は出勤して操業再開に備えた訓練などを行っていることを明らかにした。
三菱自動車の益子修社長は28日、タイの洪水の影響で部品の供給が止まっていることについて「3月11日もそうだったが、半導体やICチップで、また今回も実は引っかかっている」ことを明らかにした。
三菱自動車工業の益子修社長は28日の決算発表会見で、洪水による同社のタイ工場の生産停止は「10月中旬から1か月半程度(の継続)も視野に入れ、慎重に見極めていきたい」と語った。
三菱自動車工業は28日、2012年3月期の第2四半期累計決算および通期予想を発表した。上期は世界販売(小売り)が好調に推移し、営業利益は342億円(前年同期比5倍)と、00年度から上期業績の公表を始めて以降で最高となった。
三菱自動車は、2012年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。欧米経済の先行き不安や歴史的な円高、タイで発生している洪水被害などの要因を加味した。