インドネシアで22日、開幕したジャカルタモーターショー。三菱自動車のブースでは、EVと並んで、スポーティなイメージも訴求。競技指向のモデルを複数展開した。
三菱自動車は、コンパクトカー『コルト』、コンパクトワゴン『コルトプラス』に新しいボディ色「カワセミブルーメタリック」を追加設定し、27日から発売開始した。
三菱自動車は、8月1日から11月30日までの期間、自動車産業全般に関する様々な質問を、フリーダイヤルやインターネット、手紙で受け付けて回答する「2011年小学生自動車相談室」を「お客様相談センター」内に開設する。
日系自動車メーカー各社が東南アジア諸国の中でもインドネシアとともに自動車生産の拡大が見込めるタイ戦略を加速させている。
インドネシア、ジャカルタのJIExpoで7月22日、「インドネシアインターナショナルモーターショー2011」(ジャカルタモーターショー11)が開幕した。三菱自動車はEVの『i-MiEV』やSUVを訴求。
三菱自動車が発表した2011年上半期(1〜6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比4.4%増の58万5526台と2年連続で前年を上回った。
三菱自動車が発表した6月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比15.1%増の10万6267台と2か月連続で前年を上回った。
三菱自動車工業は22日、『パジェロミニ』、『タウンボックス』、『ミニキャブ』3車種のオートマチックトランスミッションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
円相場高止まりが懸念材料、自動車株は高安まちまち。日産自動車が9円高の847円と反発。スズキ、いすゞ、日野自動車もしっかり。
三菱自動車は7月20日、今年10月以降の生産正常化に向けて増産対応をとると発表した。水島製作所の軽自動車生産ラインを2直化するとともに、水島製作所、名古屋製作所、パワートレイン製作所、パジェロ製造など、三菱自動車の全工場で約800人を増員する。
ひと昔前、オマケが楽しみだったグリコキャラメルの宣伝広告に「1粒300メートル」というキャッチフレーズが使われていた。今のクルマの世界はまさにグリコの“復刻版”のようである。
全体相場は反落。前日の欧米市場の下落、円相場の高止まりを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。対ユーロでも円高が進行したことから、引けにかけて下げ幅を拡大した。
三菱自動車のタイにおける生産・販売会社MMThの村橋庸元社長は、最低賃金の大幅引き上げについて、「先進国と違い多少の賃上げならばカバーは可能であり、長い目でみれば購買力が高まる効果もある」と述べた。
グローバル戦略の強化でタイを最重要拠点と位置付ける三菱自動車は、タイ国内の新車販売台数目標を現在の月間約6000~7000台から1万台に引き上げる方針を固めた。建設中の新工場などを視察するため、タイを訪れている益子修社長が記者会見で明らかにした。
全体相場は小反発。外為市場での円高基調が懸念要因ながら、3連休控えで見送り気分が強く、売り買いともに低水準。売買代金、売買高ともに6月13日以来1か月ぶりの低水準となった。