三菱自動車が発表した2016年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比4.7%減の10万5705台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同9.5%増の6万2787台で、5か月連続のプラス。海外生産は同19.8%減の4万2918台で、10か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、同3.6%増の1万0870台で4か月ぶりのプラス。軽自動車は『eK』シリーズの伸び悩みなどで同9.7%減の5796台だったが、登録車は『アウトランダーPHEV』や『デリカ D:2』などが伸び、同24.5%増の5074台と好調だった。
シェアは前年同月から0.2ポイントアップし、2.6%となった。
輸出は同24.2%増の4万1268台と、6か月連続のプラスとなった。