
三菱『コルト』は7位から16位へ……4月の車名別販売台数
日本自動車販売協会連合会が7日発表した、4月の乗用車車名別販売によると、三菱自動車の『コルト』が、前月の7位から16位へと、大きく順位を落とした。コルトは、前月1万4137台を販売したが、4月の販売は、3133台と前月の約4分の1に落ち込んだ。

次期マツダ『ロードスター/MX-5・ミアータ』……デトロイト発
アメリカ、デトロイトの地方紙ながらも自動車産業の中心地という土地柄から、その方面のニュースでは定評のある『Destroit News』紙。同紙の運営するニュースサイト『Autos Insider』が次期マツダ『ロードスター』を画像付きで報じている。記事によるとロータリーエンジンが搭載されるらしい。

【マツダ『RX-8』写真蔵】マツダのスピリットを見る
ミレニアムプランの中核は、マツダのスピリットとは何か振り返ることにありました。「自動車業界におけるマツダの役割とは何か」。スタイリッシュで、創意に富む、はつらつとしたクルマ、これが我々の歴史であり未来なのです。『RX-8』は真のスポーツカーです。これはマツダの次世代商品であり、我々が自身を持って導入するマツダのスピリットです。---ルイス・ブース(社長)

【ロータリー写真蔵】あのクルマ、この歴史---マツダ『RX-8』発表記念
マツダ『RX-8』に搭載された新世代ロータリーエンジン「RENESIS」は、軽量、コンパクトながら、ハイパワー仕様では184kW(250PS)の高出力。また燃費、排出ガス性能ともに大幅に改善された。マツダはロータリーエンジンとともに復活を宣言した。マツダのロータリー車の歴史写真蔵。

マツダの03年3月期連結純利益は2.7倍に
マツダは25日、2003年3月期および今期の連結決算見通しを発表した。03年3月期は新型『デミオ』などの貢献により出荷台数が前期比7%増の101万7000台と好調で、売上高は13%増の2兆3645億円と2桁増収となる。経常利益は2.1倍の407億円、純利益は2.7倍の241億円の見込み。

マツダも全指標がプラス! ……2002年度実績
マツダが24日発表した、2002年度の生産・販売・輸出実績は、国内生産・海外生産・輸出・国内販売の全ての指標がプラスになった。『アテンザ』と『デミオ』が大きく貢献した。国内生産台数は、前期比6.4%増の77万6682台となり、5期ぶりに増加した。

【リコール】追突でシートが凶器に…スズキ『Kei』など
スズキは24日、『Kei』とマツダ『ラピュタ』の前席シートに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。今年3−4月に生産された219台が対象。運転席及び助手席シートに組み込まれているヘッドレストブラケットとシートバックフレーム部の溶接強度が不足しており、追突などの衝撃を受けた場合、溶接部が破損して乗員に傷害を与えるおそれ。

マツダ『AZ-ワゴン』に低価格グレード---80万円切った!
マツダは23日、軽乗用車『AZ-ワゴン』に、装備を簡素化し、価格を5万円引き下げた低価格車「FM-A」を設定し、発売した。2WDの5速MT車では、メーカー希望小売価格が83万円と、90万円を切る価格とした。

【マツダ『RX-8』発表】禁断の質問「スポーツカーとは」…チーフデザイナー
「スポーツカーとは何か」という定義は、クルマ好きなら100人がそれぞれの意見を持ち、永遠の議論だ。マツダの新型スポーツカー『RX-8』はスポーツカー好きが集まって作ったそうなので、さぞやもめたことだろう。前田育男チーフデザイナーは「マツダにしかできないもの、スポーツカーの新しい姿」をデザインしたかったと語る。

【今日のプレゼント】アンケートに回答するとマツダ『プレマシー』が貰える、かも
マツダWebメンバーズでは、応募者の中から抽選で1名様に『プレマシー』を。抽選で30名様に7000円分の商品券をプレゼントする「ダブルチャンスキャンペーン」を実施している。締め切りは4月21日。