
【池原照雄の単眼複眼】マツダ「モノ造り革新」の現場を見る
マツダが進める「モノ造り革新」(以下=モノ革)の一端を、同社がメディア向けに公開した本社・宇品地区(広島市南区)で見た。工場では、次世代環境技術「SKYACTIV」をフル採用した『CX-5』が、1分余りに1台のペースで次々とラインオフされていた。

マツダ アテンザ 次期型、開発テストを英メディアがスクープ
マツダが、9月にフランスで開催されるパリモーターショー12でワールドプレミアする予定の次期『アテンザ』。同車の開発テストの様子が、海外メディアによってスクープされた。

マツダ防府工場、30周年で見学来場者50万人
マツダは7月5日、防府工場(山口県防府市)の見学来場者数が累計50万人を達成したと発表した。

マツダ RX-8 SPIRIT R、一部では完売の店も
先月22日をもって生産が終了したマツダのロータリーエンジン搭載車『RX-8』。ファイナルモデルとして1000台限定で販売された特別仕様車「SPIRIT R」は、好調な受注によりさらに1000台が増産されたが、一部の店舗では7月中にも完売する可能性が高いことが明らかになった。

マツダ デミオEV リース販売を開始、357万7000円
マツダは6日、『デミオ』をベースに自社開発した電気自動車『デミオEV』のリース販売を2012年10月より開始すると発表した。

【見積もりとってみた】マツダ ロードスター、最上級グレードフル装備のお値段は?
日本のみならず世界でも人気が高いマツダ『ロードスター』、今月5日にフェイスリフトが行われてより精悍なデザインになったのを機に、最上級グレード+フル装備で見積もりをとってみた。日本が誇る名車の最上級仕様はいくらになるのだろうか。

マツダ ロードスター 一部改良、アグレッシブデザイン
マツダは、2人乗り小型オープンスポーツカー『ロードスター』の一部改良を行い、5日から発売を開始した。

6月のマツダ中国新車販売、3か月連続で減少
マツダの中国現地法人は4日、6月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万6138台。前年同月比は2%減と、3か月連続で前年実績を下回った。

6月のマツダ米国新車販売、CX-5が人気
マツダの米国法人、北米マツダは3日、6月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万9911台。前年同月比は3.1%増と、5月の13.9%増から伸びが鈍った。

マツダ金井副社長「日本の人員は現状維持へ」
マツダの技術部門を担当する金井誠太副社長は3日、本社で記者会見し、効率的な開発・生産体制の導入に伴う日本での雇用について「(効率化により)浮いた人材は新市場の開拓などに振り向けたい」と述べ、現状レベルを維持していく考えを示した。