大型休暇の春節が要因で、1月の中国新車販売が回復傾向を示した日本の主要自動車メーカー。そんな中、マツダが2013年の中国新車販売目標を発表した。
全体相場は反落。
マツダの山内孝社長は2013年3月期第3四半期の決算発表の中で「(為替変動については)ある日突然何が起こるかわからない」と述べて、「グローバル最適調達」「外貨建て調達活動の拡大による、為替変動の耐性強化」などに取り組む
マツダの山内孝社長は、『CX-5』の国内でのディーゼルエンジン比率が、12月に行った一部改良を機に90%を超えたことを明らかにした。
マツダの山内孝社長は2月6日の決算発表の席上、最近の為替の円安推移について「円安ではなく、超円高の修正局面と見ている。日本のモノづくりや経済構造を維持するには1ドル100円レベルが妥当」と述べた。
マツダは2月6日に2013年3月期の第3四半期決算を発表するとともに、通期の業績予想を上方修正した。連結営業利益は従来比で200億円増額の450億円(前期は387億円の赤字)とした。
マツダは、2013年3月期第3四半期会計期間(2012年10月〜12月)に、営業外収益(為替差益)120億6600万円が発生したと発表した。
マツダが発表した2012年4月〜12月(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が255億円で黒字となった。前年同期は1128億円の赤字だった。
マツダは、2013年3月期の通期連結業績予想の修正を発表した。
マツダの中国現地法人は2月4日、1月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万0009台。前年同月比は16.1%減と、10か月連続で前年実績を下回った。
日本オラクルは、マツダデジタルイノベーション(MDI)のサーバー群を、オラクルのOS「Oracle Solaris」を搭載した「SPARC T4」サーバーで刷新、稼働開始したことを発表した。
マツダの米国法人、北米マツダは2月1日、1月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は2万1319台。前年同月比は11.2%減と、4か月ぶりに前年実績を下回った。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は2月1日、「2013ワールドカーオブザイヤー」の第二次選考車10台を発表した。
マツダは1月31日、同社の研究者が、ディーゼルエンジンから排出されるすすを主成分とするパティキュレートマター(PM)を除去する高酸素イオン伝導性PM触媒技術において、触媒学会より平成24年度触媒学会学会賞(技術部門)を受賞したと発表した。
良品廉価から高付加価値へのブランドイメージ転換を図っているマツダにとって、プレミアム戦略のゆくえを占う重要なモデル、新型『アテンザ』を試乗。そのドライブフィールやキャラクターを徹底検証してみた。