スカイアクティブGに最適なエンジンオイルとは?

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マツダアクセラSKYACTIV-G
  • マツダアクセラSKYACTIV-G
  • カストロールEDGE 0w-20
  • SKYACTIV-G 2.5T

新しくなったマツダ・アクセラに試乗した。スカイアクティブGは相変わらず素晴らしいフィールで、アクセルを踏むと弾けるようなビートを響かせながら、伸びやかな加速を魅せていく。乗っていて楽しく、その気になれば速く、しかも環境にも優しいエコなパワーユニットというと、これに匹敵するパワーユニットはちょっと見当たらない。

この「楽しい」という部分が我々クルマ好きにとっては何より大事なコトで、しかも環境に優しいとなればアクセルを踏み込んでも引け目を感じることは少ない。ならば、このパワーユニットをより楽しむために工夫できることは何かないか、と考えるのもまたクルマ好きの習性と言えるのではないだろうか。

マツダはスカイアクティブGに適した0w-20という超低粘度の純正エンジンオイルを用意しているが、よりエンジン性能を引き出せる高性能エンジンオイルとして、カストロールEDGEプロシェッショナルMZ(以下EDGEプロMZ)を認証オイルとして設定している。認証オイルとは、自動車メーカーが自社製品に使用することを認めたオイル。純正部品と同等の品質があることを認め、製品保証の対象となるオイルだ。それだけに、安心してその高い性能による走りを楽しむことができるのである。

カストロールEDGEシリーズは従来のオイルテクノロジーに加え、Castrol独自のFST(油膜強化技術)を高性能なベースオイルに加えることで、エンジン内部の摩擦をさらに15%も低減させている。高い油膜保持性がフリクションロスをさらに低減させてエンジンを守る。エンジンの良い状態はさらに長く保ち続けられ、俊敏なレスポンスには磨きがかかるのだから、より走りが楽しめるようになるのは想像できるだろう。

それに加えてカストロールは、マツダの認証オイルとして厳格な品質テストをクリアするだけではなく、EDGEプロMZをマツダ車に対して最適なオイルへとするべく仕上げている。それはマイクロフィルターによるベースオイルのろ過により、従来より5倍も微細な不純物まで取り除いていることから始まり、劣化に対する耐性、潤滑性能の耐久性を重視したオイル開発を行なった。単にエンジン性能を追求するのではなく、エンジンを保護して長期間に渡って走りを楽しんでもらいたい、そんな想いが伝わってくる姿勢である。

純正品質の達成と高い潤滑性能に加え、カストロールはそれを安定供給できる、という点も特筆できる。巷には様々なエンジンオイルが出回っているが、潤滑油のブランドとして長い歴史をもつカストロールは、経験に裏打ちされた技術を用いて確実な製品作りを行っている。それはこれまで販売してきたオイルのほとんどがロングセラーの定番商品として定着してきた実績でも分かる。カストロールはいかに優れたオイルでも、長期間に渡って安定した供給が出来なければ真の意味でユーザーが高性能なオイルの性能を享受できないことを知っているのだ。こうした方針や実績もまた、マツダが認証オイルとして選んだことに少なからず影響しているハズだ。

ところで、カストロールEDGEプロMZには、2種類のオイルが用意されている。一つはEDGEプロMZ 5W-30、これはスカイアクティブGの純正オイルより若干粘度レンジが高めの高性能オイル。幅広い走行シーンで安定した潤滑性能を発揮する。しかもAPIが規定する省燃費オイルとしての性能もクリアしており、スポーツ性能と燃費性能の両面で期待に応えてくれるオイルだ。

そしてもう一つのEDGEプロMZ 0W-30、こちらはスカイアクティブGの走りのポテンシャルを極限まで引き出してくれるオイルである。化学合成油PAO(ポリ・アルファ・オレフィン)をベースオイルにして、Castrol独自のFSTなどカストロールならではの添加剤をブレンドすることにより、高い油膜保持性を維持しながら剪断抵抗などの損失を低減し、一際鋭いエンジンレスポンスを実現してくれる。しかも低温時には純正オイルと同じ0Wの低粘度を実現し、エンジン始動直後からエンジン内部を確実に潤滑することで摩耗を防いでくれる。その上で、NAならではのキレの良い走りを一層研ぎ澄ませることのできるエンジンオイルなのである。サーキット走行や長時間の高速走行などハードな走りを楽しみたいユーザーであれば、純正オイル以上の走りを実現してより高い耐久性を誇る、このエンジンオイルを試してみて欲しい。カストロールとマツダがスカイアクティブGオーナーのために用意した、最高級のエンジンオイルなのだから。

カストロールのオイルの詳細はこちらから

《高根英幸》

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