
【新聞ウォッチ】春闘2002、奥田会長が“満点”をつけなかった理由

【株価】ベア&一時金の満額回答で横並びを崩した---日産が3日続伸
利益確定の売りに全体相場は続落。円相場は1ドル=129円台で推移したが、米国経済の回復期待を背景に自動車株の一部はしっかり。組合の要求するベアと一時金に満額回答。業界の横並びを崩したことで業績の好調を改めて印象付けた。

【春闘2002】トヨタはせこいか賢いか。異例づくめだった今年の春闘
春闘相場をリードする金属労協(IMF・JC)傘下の経営側は13日、各労組の一斉に2002年度の賃上げを回答した。全産業のリード役であるトヨタ自動車が焦点となっているベースアップ(ベア)でゼロを回答したことから、異例づくめの春闘となった。

【春闘2002】業績は絶好調だが…。トヨタ、ベアゼロ提示を受け入れ
2002年自動車春闘は13日、トヨタ労組が経営側のベアゼロ提示を受け入れ決着した。トヨタのベアゼロは春闘史上初めてのこと。電機・鉄鋼が要求段階からベアを見送るなかで自動車だけが突出するのは避けたいという経営側の判断が働いた。

【新聞ウォッチ】春闘2002---トヨタ「ベアゼロ回答」、ウソ付きではなかった

【株価】新規材料も市場は無視---トヨタが反落
2月下旬から一本調子で上げてきただけに、利益確定の売りが先行。平均株価の下げ幅は300円を上回り、全体相場は5日ぶりに反落した。円相場はジリ安展開となったが、自動車株は高安まちまち。

【新聞ウォッチ】キーワードは「乗ったまま」トヨタなどが新たな決済・情報サービス

【株価】就職ランキングでトヨタがトップ、株価も反発
前週末の米国株高、景気底打ちに対する期待感を背景に、全体相場は小幅ながら4日続伸。平均株価は一時1万2000円台を回復した。円相場が1ドル=129円台に軟化したことを受け、自動車株はそろって反発した。

【CART開幕戦リザルト】高木、中野ともに完走で……
1:クリスチアーノ・ダマータ(トヨタ)/2:ダリオ・フランキッティ(ホンダ)/3:クリスチャン・フィッティパルディ(トヨタ)/4:ミッシェル・ジョルダイン(フォード)/5:アレックス・タグリアーニ(フォード)/6:スコット・ディクソン(トヨタ)

【株価】急激な円高で軒並み安、反動でホンダが急落
全体相場は3日続伸したが、円相場が一時1ドル=126円台まで急伸。これまで円安→業績上方修正というシナリオで買われてきただけに、内外の大口投資家、個人投資家の利益確定の売りが相次ぎ軒並み安となった。