
【トヨタF1】ラルフ「ミハエルのタイトルは終わった」
スペインGPでまたもリタイアに終わり、チャンピオンシップリーダーのフェルナンド・アロンソとのポイント差は34に広がったミハエル・シューマッハについて、弟ラルフがコメントした。

【新聞ウォッチ】トヨタ-GM、燃料電池車の共同生産も検討?
トヨタ自動車と米GMが、燃料電池車の共同生産など、環境技術の提携強化を検討するという。読売、毎日などが11日付の夕刊で報じたほか、きょうの日経が1面準トップで取り上げている。

【株価】米国株安を嫌気し、大手3社が下落
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。もっとも、下値では値ごろ感からの買いが入り、平均株価の下げ幅は小幅にとどまった。輸出関連株が売られ自動車株は軟調。

トヨタ、タイの研究開発拠点が完成
トヨタ自動車は、豪亜地域での多様化・高度化する市場に対応した商品の開発力を強化するため、オーストラリアとタイに研究開発拠点の建設を進めてきたが、3タイのトヨタ・テクニカルセンター・アジア・パシフィックが完成したと発表した。

【新聞ウォッチ】トヨタ張社長の“総決算”、有終の美
2年連続で1兆円の大台を超えたトヨタ自動車の05年3月期連結決算。きょうの産経が1面トップで報じたのをはじめ、各紙が1面、経済面、さらに、朝日と東京は日米摩擦の再燃を懸念した社説にも取り上げている。

F1エンジンメーカーが共同声明
現在F1に参戦している6エンジンメーカー中、5メーカーがスペインGP開催中に会合を開き、共同で声明を発表した。これは過去にGPWCと呼ばれていた団体から正式に興されたもので、その新しいメーカー連合に日本の2メーカーも正式に参加することになる。

トヨタ「米国配慮」で会長・社長噛み合わず
トヨタ自動車の張富士夫社長は、奥田碩会長がGMなど経営不振の米業界について言及していることについて「日本経団連会長として、長期的に見て色々なことを考えておかねばならないという、ひとつのメッセージと思っている」と述べた。

トヨタ世界一を阻止? ---GMの動き
株式の格下げ、原油価格高騰による大型SUV不振、ハイブリッド人気などで、世界一の自動車メーカーらしからぬショック続きのGM。アメリカでも、「数年のうちにトヨタがGMを抜いて世界一の自動車メーカーになる」という論調が目立ち、GM首脳部のいら立ちは募る一方だ。

張トヨタ社長、連結配当性向30%目指す
トヨタ自動車の張富士夫社長は10日の決算発表の席上、株主還元強化の一環として「配当性向は今後、連結業績に軸足を置いていく」と表明した。トヨタは、2005年3月期配当を期末40円とし、通期では65円とした。

トヨタ、東京での決算発表に500人
トヨタ自動車は10日、張富士夫社長や次期社長の渡辺捷昭副社長らが出席して東京で2005年3月期の決算発表を行った。東京での決算発表に社長が出席するのは初めてで、約500人が出席した。