【株価】円高嫌気しトヨタが小反落
金利上昇懸念の後退、デフレ脱却に対する期待が高まり全体相場は急反発。自動車株はほぼ全面高となった。こうした中、トヨタ自動車が10円安の6290円と小反落。1ドル116円台に円高が進行したことで、利益確定売りに押された恰好だ。
トヨタ白川郷自然学校開校1周年記念、小学生を招待
トヨタ自動車は、自然体験型環境教育施設「トヨタ白川郷自然学校」で、開校1周年を記念し、5月8日から7月19日までの平日に全国の小学校を「自然体験課外授業」(昼食を含む)に無料招待する。
【トヨタF1】不振の理由が不明?
シーズンが開幕し、予想外の不振に苦しんでいたトヨタ。不振の原因はチーム当事者たちにもまだわかっていないようだ。
「レクサスにもお求めやすい購入プランを」トヨタの一丸専務
トヨタ自動車国内営業担当の一丸陽一郎専務はレクサス販売の改善点について、「お客様にとってたいへん敷居の高いブランドに見えるようで、お客様に来ていただけるための間口を広げる活動と同時に、できるだけ乗っていただく機会を増やしていく」と話した。
【レクサス GS450h 発表】渡辺社長、初年度世界販売は5700台
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は16日発表したレクサス『GS450h』の世界販売について初年度に5700台を計画していることを明らかにした。
自工会、次期会長にトヨタの張副会長を内定
日本自動車工業会は16日、トヨタ自動車の張富士夫副会長を次期会長に内定したと発表した。
【春闘06】木下トヨタ副社長「ベアとの認識ない」
トヨタ自動車の木下光男副社長は16日、前日決着した春闘交渉で回答した1人当たり1000円の「賃金制度改善分」について、現行の賃金制度のひずみを是正する原資とするもので、「ベースアップという認識はもっていない」と述べた。
【株価】利益確定売りに大手3社中心に全面安
米国株高を受けて高く始まったが、利益確定売りが優勢となり全体相場は急反落。平均株価は1週間ぶりに1万6100円を割り込んだ。債券相場の下落から、「国内大口投資家が株式売却による穴埋めに動いてくる」との観測も売りを誘ったもようだ。
【株価】円高懸念よりも米市場販売拡大期待が優る
米国市場の流れを受けてハイテク株が買われ、全体相場は反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は20円高の6340円、ホンダは50円高の7180円と反発。米国市場での販売拡大を期待した買いが入っているもようだ。
【春闘06】トヨタ「賃金制度改善分」として1000円回答
トヨタ自動車は15日、組合側が4年ぶりに要求していた組合員平均1000円の賃金引き上げに対し「賃金制度改善分」として1000円の昇給を回答した。組合要求へは実質満額の回答となった。
