
【新聞ウォッチ】トヨタの「誤算」北米生産体制を見直し
トヨタ自動車が北米での生産体制を抜本的に見直すという。日経が10日付夕刊の1面トップで報じたのを受けて、トヨタ自動車がその夜発表、きょうの各紙が大きく取り上げている。

北米で プリウス 生産---トヨタが北米で生産体制変更
トヨタ自動車は10日、ハイブリッドカー『プリウス』の北米での生産開始を含む、北米での生産体制変更を発表した。昨今の需要の変化に従い、3工場でモデルミックスを調整し、生産の効率向上と安定を図るため。

【株価】「トヨタ北米での生産体制再編」で50円高
全体相場は小幅続伸。米国株安を受けて売り先行でスタート。しかし、売り一巡後は値ごろ感からの買いが主力株に入った。「大型車から中型車へのシフトなど、北米での生産体制再編に着手」と報じられたトヨタ自動車が前日比50円高の4980円と買われた。

【株価】イランがミサイル発射との報道でムード一変
米金融システム不安の後退から買い戻しが入って始まったが、「イランがミサイルを発射した」との一部報道を受けムードが一変。米主要企業の4 - 6月期決算の発表控えで模様眺め気分が強まり、平均株価の上げ幅は20円弱にとどまった。

【試乗記】トヨタ クラウン…松田秀士
ベストパッケージは、3リッターの「ロイヤル」だと感じた。「アスリート」は、かなりサスペンションが締め上げられていて、オヤジが無理して若ぶっているような感じ。

【株価】一時平均1万3000円台割れ、マツダは続伸
全体相場は急反落。米国市場の金融株安、アジア市場の下げが主力株の売りを誘い、円高も輸出関連株の下落につながった。平均株価は一時4月15日以来の1万3000円台割れ。自動車株も全面安となった。

【試乗記】トヨタ クラウン…熊倉重春
半世紀を超える歴史を重ねて通算13代目を迎えた『クラウン』。その伝統に忠実に、どこまでユーザーに楽をさせるかを徹底的に追求してある。

【株価】13日ぶり反発、ほぼ全面高の中で
全体相場は13日ぶりに反発。先週末まで12日間で平均株価が1200円強下落したとあって、アジア市場が堅調に推移し、円相場が軟化したことを好感し、輸出関連株など幅広い銘柄に買いが入った。自動車株はほぼ全面高。

四川一汽トヨタが工場移転・能力増
トヨタ自動車は7日、中国・第一汽車集団との合弁会社である四川一汽トヨタが成都工場を移転拡張すると発表した。四川省成都市成華区から、同市内の成都経済技術開発区(龍泉)新区に移転させる。

エクシーガ と ビアンテ に対する回答がこれだ---新車値引き情報
ミニバンに新型車が続々と登場したのにともない、ディーラーでは競合車の値引き物件が多数出回っている。マツダでは従来型の在庫処分、ホンダではフリード自身の値引き物件も見られる。