米金融システム不安の後退から買い戻しが入って始まったが、「イランがミサイルを発射した」との一部報道を受けムードが一変。米主要企業の4 - 6月期決算の発表控えで模様眺め気分が強まり、平均株価の上げ幅は20円弱にとどまった。
全体相場は小反発。円相場のが対ドルで下げ渋ったことから輸出関連株が下げたが、自動車株は高安まちまち。
ホンダが前日比30円高の3610円と反発。マツダが続伸し、ダイハツ工業、スズキ、富士重工業が反発した。
こうした中、日産自動車が3円安の863円と続落。日野自動車、三菱自動車がもさえない。
トヨタ自動車は4930円で変わらず。