
【株価】全体相場、急反落…一時8000円割れ
全体相場は急反落。米国株安、円高を嫌気し、幅広い銘柄が売られた。内外景気の先行きに対する警戒感、企業業績の悪化を背景に、平均株価は一時昨年12月8日以来の8000円台割れとなった。

【トヨタF1】TF109をウェブで独占公開
トヨタ・レーシングは今年ニューマシン発表会を大々的に開催するのではなく、インターネット上でニューマシンを世界中のファンに一斉に公開するという。

【新聞ウォッチ】「賃金カット」の動き、トヨタもマツダも三菱もスズキも
世界市場で新車販売が激減、大幅な減産を迫られる自動車業界で「賃金カット」に踏み切る動きが広がってきた。トヨタ自動車は2 - 3月に国内全工場で計11日間実施する一斉操業停止のうち、2日間を賃金カットの対象となる「休業日」とする。

【デトロイトモーターショー09】トヨタ プリウス 新型…磨き込まれたスタイリング
トヨタは12日、新型『プリウス』を発表した。エクステリアは、ひと目でプリウスとわかるデザインを採用。燃費改善に寄与するエアロダイナミクスの向上や、新プラットフォームの採用もトピックになる。

【株価】円高一服を好感、輸出関連株に買い戻し
全体相場は4日ぶりに反発。外為市場の円高一服を好感し、輸出関連株に買い戻しが入った。もっとも、企業業績の悪化に対する警戒感も強く、平均株価の上げ幅は24円強にとどまった。自動車株は全面高。

トヨタ系 中堅部品メーカーも今期最終赤字に
トヨタ系の部品メーカーの東海理化と愛三工業は13日、2009年3月期の業績見通しを下方修正し発表した。生産数量の減少や投資有価証券の評価損などにより、連結最終損益がともに赤字に転落する。トヨタの生産減の影響が中堅部品メーカーにも拡がってきた。

トヨタ イスト 特別仕様車…HIDセレクション
トヨタ自動車は、『イスト』に特別仕様車「150G HIDセレクション」を設定し14日から発売した。今年6月までの期間限定生産となる。

【デトロイトモーターショー09】トヨタ プリウス 新型…ハイブリッドシステムが大幅進化
トヨタは12日、新型『プリウス』を初公開した。ハイブリッドシステムはコンポーネントの約90%を新規開発。エンジンも1.5リットルから1.8リットルとなり、高速走行時の燃費が引き上げられた。

【新聞ウォッチ】学生のクルマ離れ、業績悪化でさらに加速
就職情報会社のダイヤモンド・ビッグアンドリードが発表した2009年の就職先人気企業ランキングによると、文系男子は三菱商事が3年連続で1位、2位が三井物産、4位が住友商事などと、総合商社5社がトップ10入り。

【池原照雄の単眼複眼】「派遣」なくても製造業はやっていける
派遣労働者の大量解雇を機に、製造現場への派遣に対する規制の是非が論議されている。産業界では「性急な見直し」は失業者の増大を招くなど、規制への反対の声が強い。だが、派遣労働が禁止されても、非正規雇用については期間従業員という伝統的な形態がある。