
【ホンダ ステップワゴン 創った人】その4 ひとつの賭けでした…蓮子末大チーフエンジニア
新型『ステップワゴン』の開発責任者を務めた蓮子末大(はっしすえひろ)さんに、不躾ながら「新型『セレナ』はどう思いますか?」とに尋ねたところ、「セレナのパッケージングも有効だとは思います。実際、あの大きさに魅力を感じる人もいるでしょう。でも、私たちは日常の扱いやすさを、もっと大切にしたかったんです」と語ってくれた。

【新聞ウォッチ】ボーナス高額ランク…トヨタ3位、ホンダ4位
トヨタ自動車=128万円、ホンダ=127万円、日産自動車=108万6500円。日経がまとめた夏のボーナス調査の最終集計によると、1人当たりの平均支給額は前年夏比3.31%増の79万4690円と3年連続で増加。

【株価】ホンダが4日続伸…世界販売400万台を好感
方向感に乏しい中、全体相場は小反発。自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが前週末比60円高の5650円と4日続伸。連休中に2007年度の世界販売台数を04年度実績比2割増の400万台に拡大すると報じられたことが好感されている。

【ホンダ ステップワゴン 創った人】その3 ミニバンはセカンドハウス…蓮子末大チーフエンジニア
新型『ステップワゴン』には、フローリング調のフロアや、天窓のようなトップライトルーフといった、今までのミニバンにはなかった装備がオプション設定されている。

【株価】ホンダが3日続伸…年初来高値を射程に
米国株高を受けて高く始まったが、引け間際に売り物が出て全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。

ホンダ、ATVの生産を熊本製作所に移管してラインオフ
ホンダは、ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチュアリング(HAM)の二輪車工場から熊本工場に生産を移管したATV『TRX450R』のラインオフ式典を行った。この移管で、熊本製作所はATVを含む二輪車生産技術を結集、高度な技術を世界に展開する体制を強化する。

【ホンダ ステップワゴン 創った人】その2 セダンを作るつもりで走りを煮詰めた…蓮子末大チーフエンジニア
「新型『ステップワゴン』は、ミニバンを作るのではなく、セダンを作るつもりで開発しました」とステップワゴンの開発責任者を務めた蓮子末大さんはいう。

【新聞ウォッチ】都市対抗野球…ホンダ勢2チーム出場、トヨタ予選落ち
都市対抗野球大会の32代表チームが決まった。注目の自動車関連のチームは一昨年の覇者、川崎市・三菱ふそう川崎。会社の不祥事で昨年は出場を辞退、復活を掲げる今年、激戦の神奈川予選を制し、第1代表で再び頂点を目指す。

【進化したホンダIMA】将来はノーマル比15万円高くらいに
エンジンを主役とし、モーターはあくまで脇役というホンダ「IMA」。新型『IMA』そのものの燃費改善効果は「通常のエンジンにポンづけしたとすると、およそ3割くらいでしょうか」(本田技術研究所・藤村章上席研究員)という。

【写真蔵】さよならホンダ NSX …本格スポーツカー
ホンダは12日、本格的スポーツモデル『NSX』の生産を、2005年12月末をもって終了する、と発表した。合わせて、後継モデルを「ホンダの最新技術を採用した新たなスポーツカーとして、現在開発を進めている」と明らかにした。