福井ホンダ社長、国内統合効果「すぐに出せる」
ホンダの福井威夫社長は20日、東京の本社で行った年末会見で2006年3月からの国内4輪営業網の統合について、その効果は「すぐに出せる」と自信を示した。軽自動車のほか『CR-V』『シビック』『アコード』といった主力車種を全店扱いにすることで増販を図る。
【ホンダ シビック 詳報】自然なフィーリングの1.8リッター i-VTECエンジン
新型『シビック』は出力やトルクを高めながら低燃費を狙った、新開発の1.8リッターi-VTECエンジンを搭載している。
【株価】円相場続落で、堅調な自動車株
国内景気の回復期待、円相場の続落が買い材料となり、全体相場は大幅続伸。自動車株は堅調な動きとなった。ホンダが続伸し、トヨタ自動車は世界生産台数が初の世界トップとなる公算が高まり、株価も3日続伸した。
福井ホンダ社長、アキュラは NSX 後継を頂点に
ホンダの福井威夫社長は20日、東京の本社で年末恒例の会見と報道関係者との懇談を行い、2008年秋から日本でも展開する「アキュラ」チャンネルについて「V10エンジンを搭載する『NSX』を頂点にテクノロジー・オリエンテッドなブランドとして発展させていく」と述べた。
ホンダ PS250 を一部改良、車体色変更など
ホンダは、250ccスクーター『PS250』の車体色を一新するとともに、デュアルヘッドライトを採用し21日から発売開始した。
ホンダ モンキー に期間限定の特別仕様
ホンダは、50ccの人気レジャーバイク『モンキー』に、車体各部をクロームメッキや専用装備を施した期間限定受注のスペシャルモデル「モンキー・リミテッド」を2006年2月14日から発売する。
【ホンダ シビック 詳報】実用性高い、斬新イメージのインテリア
新型『シビック』の特徴でもあるのが、斬新なインテリアだ。運転席に乗り込むと、まず目に飛び込んでくるのがマルチプレックスメーターと呼ばれる、上下2段に分割されたメーターパネルだ。
【ホンダF1】2005年テストに満足
2005年用テストプログラム全日程を終了したホンダ・レーシングF1チーム。今年最後にヘレスで行われたテストではジェンソン・バトン、アンソニー・デビッドソン、アダム・キャロルが任務に当たり2台のコンセプトカーで多岐に渡るテストを実施した。
【新聞ウォッチ】ホンダが太陽電池に参入、年末社長会見を先取り報道
ホンダが住宅用の太陽電池事業に参入するという。それによると、2007年にも二輪車工場の熊本製作所の遊休地で、100億円弱を投じて太陽電池の基幹部品の生産と、パネルに組み立てる工程の一貫生産ラインを建設、量産を開始する。
ダイハツ、06年の軽市場は194万台プラスα
ダイハツ工業の国内営業を担当する神尾克幸副社長は19日、東京で開いた年末会見で、2006年の軽自動車市場について194万台程度との見通しを示した。05年は193万台と2年連続で過去最高となる見込みだが、来年についても軽自動車人気が続くとの想定だ。
