
ホンダ2007年度採用計画、研究開発と生産部門で大幅増
ホンダは、2007年4月入社の定期採用計画を発表した。2007年度は、合計で前年度と比べて720人増の1120人を採用する計画だ。国内の自動車生産台数が、順調に推移している。

【株価】米株安で売り先行も一転、全面高
米国株安を受けて売り先行の展開となったが、好業績銘柄を中心に買いが入り、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は1万6000円台を回復した。自動車株はほぼ全面高。

ホンダ ゴールドウイング を一部改良、防寒対策や環境対策
ホンダは、水冷・4ストロークOHC水平対向6気筒1800ccエンジンを搭載した、米国製大型スポーツツアラー『ゴールドウイング』に、防寒機能やオーディオなどを充実させるとともに環境性能を高めて2007年国内排出ガス規制適合モデルを5月25日から発売する。

【シカゴモーターショー06】シビックSi、二つ目のボディはこんな人に
シカゴモーターショーでセダンが加わり、ホンダ『シビックSi』としては初めて2つのボディタイプが用意されることになる。これは先代シビックがやや大人しいフォルムだったのに対し、新型がキャビンフォワードでアグレッシブなスタイリングだからこそ可能になった追加ともいえる。

【シカゴモーターショー06】シビックSi セダン・コンセプト
ちょうど一年前、ここシカゴモーターショーにコンセプトモデルのクーペが登場し話題を呼んだホンダ『シビックSi』。今年もシカゴで4ドア版の「Si」のコンセプトモデルがベールを脱いだ。

【株価】トヨタ下落も先高感強い
外国人投資家の売り、円相場の急伸を嫌気し、全体相場は大幅反落。全面安となり、平均株価の下げ幅は今年第3位の大きさだった。自動車株は全面安。

ホンダ スーパーカブ、累計5000万台…世界最多の乗り物
ホンダの二輪車『スーパーカブ』シリーズの世界生産累計が、2005年12月末で5000万台を達成した。1958年に発売以来、ロングセラーモデルとして愛され、エンジン付乗り物としての世界生産累計台数が5000万台を達成したのは初めてとなる。

【新連載*池原照雄の単眼複眼】3月の国内系列統合で、ホンダが暴れる…!?
販売系列を一本化するホンダの国内営業強化策が3月から動き出す。国内営業網の統合は、「プリモ」「クリオ」「ベルノ」という3系列を「ホンダ」に一本化するものだ。主力のミニバンがすべて併売となるなど、顧客から見てもすでに3系列維持の必然性はなく、むしろ不親切だった。統合は、福井社長の就任以来の経営課題でもあった。

ホンダ、三桜工業の増資引き受け---第3位の大株主へ
自動車部品メーカーの三桜工業は、ホンダを引き受け先とする第三者割当増資を実施すると発表した。ホンダは三桜工業が発行する普通株式90万株の新株全てを引き受ける。発行価額は1株につき977円で、総額8億7930万円となる。

【株価】自動車株全体相場は小反落
利益確定の売りがわずかに優勢で、全体相場は小反落。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は取引終了後に2005年10−12月期決算発表を控え、6120円で変わらず。