
【ホンダ ビーチクリーナー】試行錯誤の上でカタチに
砂浜のゴミを効率的に取り除く清掃装置、ホンダ『ビーチクリーナー』システム(5月10日発表)。製作のプランが持ち上がったのは、2000年のことだった。

「複雑なハイブリッドをやるつもりはない」とホンダの福井社長
ホンダは17日、東京・南青山の本社で年央会見を行い、その席上、福井威夫社長はハイブリッド車について「他社さんがやるような複雑なハイブリッドをやるつもりはない」と語った。

【ホンダ ビーチクリーナー】4輪/2輪のはざまで開発
ホンダが新たに開発した海岸清掃器『ビーチクリーナー』(5月10日発表)は、熊手の役割を果たす「サンドレーキ」と、ふるいの機能を持つ「サンドスクリーン」のふたつで構成される。

【株価】急落、急反落、全面安
米国株式の急落、海外投資家の売りが嫌気され、全体相場は急反落。自動車株は全面安となった。大手3社がそろって反落。全面安の中、スズキが続伸し、マツダ、日野自動車が反発した。

ホンダ ステップワゴン をマイナーチェンジで装備充実
ホンダは、ミニバンの『ステップワゴン』に、人気のパワースライドドアを「Bタイプ」を除く全てのタイプに標準装備とするなど装備を充実させ、18日から発売した。

福井ホンダ社長、北米現地供給比率は8割基準
ホンダの福井威夫社長は17日、最大の販売先である北米での現地生産車比率は8割程度を基準に維持していく考えを表明した。

ホンダ、ハイブリッド専用車の姿は?
ホンダは、2009年に『インサイト』以来のハイブリッド専用車を投入する。「ファミリーユースに適した」(福井威夫社長)5人乗りの仕様とする。

ホンダ、10−12月期にも四半期配当
ホンダの青木哲副社長は17日、株主配当の決定を株主総会から取締役会に移すための定款変更を6月の株主総会に提案する方針を明らかにした。会社法の施行を受け、配当額の決定や配当回数を取締役会で機動的に決めるための措置となる。

【新聞ウォッチ】福井社長会見、“ホンダ魂”はどこへ消えた?
「さらなる飛躍へ向けて、源流強化を加速する」---。ホンダの福井威夫社長が2006年央記者会見で明確に述べた。目玉は埼玉県寄居町と北米に新工場を建設することで、世界販売台数を2010年には450万台まで増やす計画だ。

ホンダ、鈴鹿製作所にも太陽電池を導入
ホンダは、今秋に新たに鈴鹿製作所に太陽電池を設置する。同社は現在、世界15カ所の事業所に自社製の太陽電池パネルを設置して活用しているが、鈴鹿製作所にも設置する予定だ。また、同社の太陽電池は今秋から地域限定での市販を開始する。