
【新型日産『プレサージュ』発表】軸足はしっかり、そして幅広く…中村本部長
新型『プレサージュ』を見てもわかるように、明確な「顔」を持っていなくても「ニッサン車」だとわかるクルマを世に送り出す最近の日産デザイン。これは何かあるに違いない。そのヒミツ、教えてください!! 中村史郎デザイン本部長。

【新型日産『プレサージュ』発表】デザイン改革で会社全体が元気になった
新型『プレサージュ』のデザインでは、従来は「新人の仕事」と思われていたインテリアの細部に至るまで、デザイナーが使い勝手を考え、試験を繰り返しての検討がされている。

【株価】好材料に買戻しも加わり、日産自動車が3日続伸
米国株式の反発、海外投資家の買いを受けて、全体相場は3日続伸。自動車株は全体にしっかり。日産自動車は日続伸。ミニバン『プレサージュ』の全面改良を発表したが、為替相場が円安気味に推移していることも好材料。

【新型日産『プレサージュ』写真蔵】アクティブライフ・ミニバンがわかる
日産自動車は、ミニバンの『プレサージュ』をフルモデルチェンジし、7月24日より全国一斉に発売する。最大の特長は“簡単、らくらくシートアレンジ”。様々なシーンにあわせて使い勝手の良いシートアレンジを採用し、「家族みんなで豊かなアクティブライフを満喫できる」ミニバンとしている。

【新型日産『プレサージュ』発表】狭い場所でもOK!! リアハッチにも工夫
日常の使い勝手をとことん重視したと開発陣が力説する新型『プレサージュ』。「リアのハッチドアにも工夫を施しました。ガラスのみ開閉する仕組みをこのクラスのミニバンで初めて採用しました」と第一車両開発本部の浜之上幸雄・主担は説明する。

【新型日産『プレサージュ』発表】普段の快適性を重視し、キャプテンシート採用
新型『プレサージュ』は多彩なシートアレンジを特徴としたクルマだが、ワンモーションでフルフォールディングを可能としたサードシートだけではなく、普段はキャプテンシート、時と場合に応じてベンチシート形状にもなるセカンドシートも特徴のひとつ。

【新型日産『プレサージュ』発表】ドア操作ボタンに誤作動防止の工夫
最近のミニバンはリアのスライドドアの開閉を自動化しているものが増えてきた。日産もこれを一つの特長としており、『エルグランド』、『セレナ』、『リバティ』で採用。当然ながら新型『プレサージュ』にも搭載されている。

【新型日産『プレサージュ』発表】今まで気づかなかった所って?
新型『プレサージュ』のインテリアには使いやすい工夫が満載。『ティアナ』から始まった「モダンリビング」の考え方に、さらにアイデアがプラスされ、開放感と心地よさを演出している。グリップの形状など細かい所にも工夫がある。

【新型日産『プレサージュ』発表】パパ、ママのではなくチームのクルマ
商品企画本部の西尾廣基・チーフプロダクトスペシャリストは「ユーザーがミニバンに欲しているものを考え直した。今回の『プレサージュ』はそれを最大の特長としている」と語る。最大の特長とは、シートアレンジ作業の簡略化にある。

【新型日産『プレサージュ』発表】デザインの“日産ボキャブラリー”
日産の新型『プレサージュ』、プラットフォームを共有している『ティアナ』とフロントマスクや全体的な面の作りが似ているように思える。北米の『クエスト』にも共通のイメージが見て取れる。「日産ボキャブラリーに合わせてデザインしていきました」と担当者。