
【日産デザイン特別講義】中村本部長の才能と体力の限界
中村:アートセンターは厳しいところでした。とにかく課題の制作が多いんです。宿題も多い。学生はみんな集中して勉強していましたね。自分の才能を限界まで発揮して競争しています。作品の発表前は徹夜の連続で、体力の限界への挑戦でもありました。

日産『フェアレディZロードスター』---オフィシャルフォト公開
日産は6日、『フェアレディZ』にコンバーチブル仕様を追加すると発表した。4月のニューヨーク・モーターショーで発表される『350Zロードスター』(現地名)である。ソフトトップはパワー開閉式、リアウィンドウはガラス。北米市場では夏から2004年型として販売される。

【日産デザイン特別講義】中村本部長のベースはプロ並み
中村:当時、東京の国立市に住んでまして、付近のライブハウスでベースをひいていました。70年代前半の日本では言ってみれば音楽のレベルが低く、プロもアマも一緒に演奏していたんです。実力があればキャリアや年齢に関係なく採用される、つまり「実力評価」というものを学びました。

【株価】市場も評価……三菱自動車が販売網強化に500億円投資
持ち合い解消の売りが継続し、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が反発。今後3年間で販売網強化のために500億円を投じる方針だが、過去10年間の販売関連投資は約100億円。営業面強化の姿勢に市場も評価を高めている。

【日産デザイン特別講義】中村本部長「いい学生ではなかった」が……
中村:1970年に武蔵野美術大学に入ったのですが、いい学生ではありませんでした(笑)。当時、日本の工業デザイン課程だとクルマはできなかったんです。アカデミックな色が濃くて、スタイリングは悪だという風潮があったんですね。授業にはテストの3-4日前に顔を出すだけで、あとは部活のジャズに精を出していました。

【ジュネーブショー2003出品車】ファミリーカー『エバリア』と『Z』との関係
日産は3月4日のメディアデイから始まるジュネーブ・モーターショーに、Cセグメントのコンパクト・ハッチバックである『エバリア』コンセプトを参考出品する。ヤングファミリ向けのファミリーカーとしての実用性と、走り屋を刺激するスタイリングとの両立をめざした。

【リコール】本当の“ファーストクラス”だったら……日産『エルグランド』

【日産デザイン特別講義】中村本部長がデザイナーの卵相手に熱弁
5日、東京都江戸川区のデザイン専門学校TCA(東京コミュニケーションアート)において、日産自動車の中村史郎デザイン本部長兼常務取締役が特別講義を行なった。自らの学生時代や、デザイナーとして重要な要素などを自動車デザインコースの学生相手に語った。

トヨタ、2年連続で純利益世界ナンバーワンに
トヨタ自動車の2002年度(03年3月期)連結業績は、純利益が前年度比約1.5倍の9000億円余りになる見通しとなった。これにより、同年度(海外メーカーは02年暦年)の世界の自動車メーカーの純利益で、トヨタが2年連続トップを維持することが確定した。
