
日産村山工場の跡地の利用方法決定!! ---3番目のカレスト誕生へ
日産自動車は村山工場跡地の利用方法などを決定、新車、中古車を販売する3箇所目となるカレストも新設することなどを決定した。

【株価】日産のトップ人事発表を市場はこう評価した!!
イラク情勢の緊迫化を受け、全体相場は反落。平均株価は先週11日に付けたバブル後最安値に迫った。全面安の中にあって、自動車株は総じてしっかり。日産自動車がカルロス・ゴーン社長、小枝至副社長を共同会長とするトップ人事を発表したが、株価は花を添えられなかった。

日産COOに志賀俊之常務が浮上?
日産自動車は17日、共同会長制度の導入など新しい経営体制を発表した。このなかで、2005年にカルロス・ゴーン社長の実質的な後継者として同社のCOO(最高執行責任者)に就任する候補者も浮かび上がってきた。

日産、ゴーン社長が会長就任---塙会長が退任、共同会長体制へ
日産自動車は17日、役員人事を発表した。塙義一会長が取締役会長を退任し、相談役名誉会長になる。これにともない、カルロス・ゴーン社長と小枝至副社長が、共同会長をつとめる体制に移行する。6月19日に開催する定時株主総会で共同会長案を提案する。

「雇用維持」で見解分かれる、奥田会長とゴーン社長…タウンミーティング
ゴーン社長は人員削減は過去の負の遺産を解消する方策であったとの見解を示した。また、終身雇用は「企業が自問自答しなければならないテーマだが、固執すればするほど困難な状況になることもある」とも語り、日本の伝統的な雇用スタイルには否定的な考えを示した。

「閣僚はハラを切る覚悟で」奥田会長が小泉内閣に強烈パンチ…タウンミーティング
奥田会長は、政府の規制改革特別区が役所や閣僚の反対で骨抜きになったことを例に挙げ、「企業では取締役会で決めたことを実行するのは当たり前。それができない役員は即刻クビになる」と強調した。タウンミーティング後の記者会見でも、閣僚は「指名された以上、(任を全うできない場合は)ハラを切るとか激しい決意が必要」とも述べた。

【新聞ウォッチ】なんでだろう? ---日産三菱提携の会見に両トップの姿なし

【株価】平均株価8000円台回復---日産、ホンダも大台回復
トヨタ自動車が前日比35円高の2740円と反発し、日産自動車、ホンダが、それぞれ800円台、4000円台の大台を回復した。もっとも全面高とはいかず、富士重工業、マツダ、ダイハツ工業などがさえない。

【日産三菱が提携!!】スズキの立場は?? ---『MRワゴン』と『モコ』
日産自動車は、三菱自動車と軽商用車のOEM調達で合意したが、複雑なのはスズキの立場だ。スズキは日産に『MRワゴン』を『モコ』の名称でOEM供給しており、常識的には軽貨物車もスズキから調達するのが筋だ。

【株価】日産三菱が提携!! で、両社に対する市場の反応は?
当局の株価対策は株高に作用せず、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。その中にあって三菱自動車工業が続伸。午後の取引中に日産向け軽商用車のOEM供給に関して報じられた。