
【株価】日産が12年10カ月ぶりの高値圏、いすゞは人気持続
中国・広州で『サニー』の生産を開始した日産自動車が急反発、1990年8月以来12年10カ月ぶりの水準まで上げた。いすゞは野村証券を中心とした買いに続伸。排ガス規制強化を背景にした買い換え需要から業績は上方修正含みとあって、市場の人気が継続している。

三菱重工、日産と共同開発のフォークリフトを発売
三菱重工業は、日産自動車と共同開発した新型フォークリフト『グリンディア』を、今月下旬から発売する、と発表した。日本のほかシンガポール、マレーシアなどで販売する。三菱重工と日産は2000年にフォークリフトの製造事業で提携。今回が初の共同開発製品となる。

【株価】円高を嫌気し全面安---いすゞだけは一段と人気化
日産自動車が4日ぶりに反落。トヨタ自動車、ホンダも続落した。フォードのデビッド・サースフィールド副社長が「コスト削減に向け、マツダとの間接部門の統合をさらに進める」とのコメントが市場に流れたが、株価は無反応だった。

日産、中国で新型『サニー』を発売
日産自動車は16日、中国の東風汽車公司と共同出資して設立した「東風汽車有限公司」が、新型『サニー(現地名・陽光)』を同日から発売した、と発表した。新会社の第1弾モデルで、広州市花都市にある工場では、同日、ラインオフ式が開催された。

【新聞ウォッチ】日産、役員報酬も”過去最高”の大盤振る舞
今年も株主総会のシーズンが到来したが、日産自動車が19日開く定時株主総会で、役員の報酬総額の上限を15億円から20億円に引き上げることなどを骨子とする定款変更を提案する。日産はカルロス・ゴーン社長の方針で、2年連続で社員の給与を増額しているが、役員の報酬も増やし「やる気」を引き出すのが狙いという。

【株価】日産が1000円台回復、いすゞが再加速
海外投資家の買いが入り、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車は3日続伸。一時1000円の大台を回復した。一方、トヨタ自動車とホンダは上値が重く、それぞれ反落。いすゞは再び上げ足を速めてきた。

日産が中国戦略を加速!! ---乗用車の生産能力、27万台へ
日産自動車は、中国の合弁工場の東風汽車グループでの乗用車生産能力を現在の6万台から、2004年に27万台と、4.5倍に引き上げる方針を明らかにした。日産は東風汽車と提携、7月1日から新合弁会社の業務を開始する。

【株価】大手3社が続伸し、いすゞは小反発
米国株式の下落を嫌気し、全体相場は反落。下値では海外投資家の買いが入り、平均株価の下げ幅は33円にとどまった。自動車株は高安まちまち。大手3社がしっかり。日産自動車が続伸し、トヨタ自動車とホンダは小幅ながら続伸、いすゞは売り買いが交錯したが、結局は小反発。

【今日のプレゼント】新型『プレサージュ』を含む6車種からお好きなものを
日産自動車では応募者の中から抽選で新型『プレサージュ』を含む6車種の中からお好きなモデルを1名様にプレゼントする「Enjoy Your Tomorrowキャンペーン」を実施している。締め切りは6月23日の17時。

【株価】いすゞはスピード調整? ---6日間で4割の上げに利益確定の売りも
日産自動車が前日比6円安の966円と反落し、トヨタ自動車は30円安の3050円と5日ぶりに反落。ホンダも50円安の4490円と反落した。いすゞは6日間で4割の上げを演じたとあって、利益確定の売りが相次ぎ141円で変わらず。