
【株価】ホンダは続伸ながら伸び悩む---新車登録台数急ブレーキ
米国株式の高値更新を好感し、全体相場は4日続伸。平均株価は2月以来の8500円台へ上げ、自動車株は全面高となった。日産自動車が続伸。5月の新車登録台数は全体が2.3%増となったが、ホンダは27.1%減と大幅減。続伸はしたが、発表後は伸び悩んだ。

ニスモからフェアレディZ用『ブレーキホースセット』発売
ニスモは『ブレーキホースセット』シリーズに『スカイラインクーペ(CPV35)』、『スカイラン(V35)』、『フェアレディZ(Z33)』、『ステージア(M35、260RS)』、『マーチ(K11)』用を設定し、全国のニスモショップ、日産販売会社等を通じて発売する。

【今日のプレゼント】あたる当たる……新型『プレサージュ』発売記念
日産自動車では新型『プレサージュ』のティーザーキャンペーンの一環として、国内旅行やアウトドアグッズなどをプレゼントする「アクティビティツアー&グッズ・プレゼントキャンペーンを実施している。締め切りは6月30日。

【株価】海外勢の買いが膨らみ大手3社がそろって急伸
海外投資家の買いが主力株に入り、全体相場は3日続伸。平均株価は3月24日以来の8400円台に上昇した。大手3社がそろって急伸。日産自動車は3日続伸し、今月13日の株価水準に戻した。メキシコの販売台数を、02年の21万6000台から05年に24万台まで引き上げる方針。海外勢の買い主導で、トヨタ自動車、ホンダが大幅に上げた。

【株価】日野自動車工業が11日ぶりに反発---米市場本格参入を好感
米国株高を好感し、全体相場は続伸。平均株価は3月27日以来およそ2カ月ぶりに8300円台を回復した。自動車株も全面高。日野自動車工業が11日ぶりに反発。取引時間中に株式情報端末で「米国市場に本格参入。2005年度の連結営業利益420億円を目指す」と報じられ、買い戻しの動きが相次いだ。

【新聞ウォッチ】1面をカラーで飾るゴーン社長「大歓迎」シーン
気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

「日産180」達成の拠点、米国第2工場が稼動!!
日産自動車は、米国ミシシッピー州キャントンで、14億ドル(約1680億円)を投資した新工場で、開所式を行った。年間生産能力40万台の新工場では、ミニバンの『クエスト』、日産初のフルサイズSUVの『パスファインダー・アルマーダ』、フルサイズピックアップの『タイタン』、セダンの『アルティマ』、インフィニティ系のフルサイズSUVを生産する。

【新聞ウォッチ】大丈夫? 日産ゴーン社長、北米市場で強気の“公約”
日産自動車が米国キャントン市に建設した新工場で、新型ミニバン『クエスト』の生産を開始した。現地で記者会見したゴーン社長は「北米での生産能力は130万台となるが、5年先にはそれでも不充分になるだろう」と相変わらず強気の発言で北米市場での販売拡大に自信を示したという。

日産、国内販売、海外生産が息切れか? ……4月の実績
日産自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると国内生産が前年同月比3.4%増の10万9319台と14カ月連続で前年を上回った。国内向けの『ティアナ』、『キューブ』や北米向け輸出の『ムラーノ』、インフィニティ『FX45』などが好調だった。

【リコール】日産『スカイラインGT-R』の燃料ポンプ不良ほか
日産自動車は27日、『スカイラインGT-R』や『グロリア』など4車種のリコールを国土交通省に届け出た。99年5月から今年3月までに生産されたグロリア、『スカイライン』、『ティーノ』は制動灯用スイッチの不良、昨年7月中に生産されたスカイラインGT-R(BNR34)は、燃料ポンプ用電子制御装置のアース不良。