
アメリカ自動車販売、今年の勝ち組と負け組
まもなく9月が終わり、今年の第3四半期の営業成績なども明らかになるのだが、アメリカではすでに「勝ち組」と「負け組」がはっきりと分かれつつある。「勝ち組」にビッグ3が入っていない。インセンティブやリベートに明け暮れたにもかかわらず、結果としてはマイナスに陥っている。

【日産『キューブ・キュービック』発表】ただ「のばしただけ」ではない
一見すると『キューブ』をただ「のばしただけ」に見える『キューブ・キュービック』。キューブ・コンセプトを生かし、あえて専用デザインを与えずにストレッチするという手法を選んだのだが、そこには「つじつま合わせとコスト」というモデラーとデータとの戦いが繰り広げられていた。

【株価】日産が13年ぶりの1400円台へ
国内外の投資家が買い姿勢を強め、全体相場は大幅続伸。自動車株は軒並み高となった。中でも目立った存在が日産自動車。大幅続伸し、1990年1月以来13年8カ月ぶりに1400円台を付けた。北米市場での販売好調、米系証券のレポートによる買い推奨などを受けて、さらに上値を期待する声が強い。

日産自動車初の軽貨物車『クリッパー』、いよいよ発売へ
日産自動車は、新型軽商用車『クリッパー』を10月6日から発売すると発表した。三菱自動車の軽商用車『ミニキャブ』のOEM供給車で、仕様などはミニキャブと全く同じ。販売目標は年間2万台。

【日産『キューブ・キュービック』発表】カラーデザイナーという仕事
クルマ選びをする時、スタイルや性能と同じく重要なポイントとなるのがボディカラー。今回『キューブ・キュービック』専用に新しく3色のメタリックカラーが設定されている。『キューブ』の「ユルさ」とは違う「さわやかさ」を演出したのは「カラーデザイナー」という仕事だった。

【株価】米系証券のレポートで海外投資家が買い攻勢
米系証券が自動車セクターを推奨するレポートを出したことで、海外投資家の買い意欲がアップ。大手3社がそろって年初来高値を更新した。ちなみに、このレポートがとり上げているのは、日産、ホンダと富士重工業(スバル)、スズキの4社となっている。

日産、『アトラス20』にいすゞ製1.5t車を追加
日産自動車は12日、小型トラック『アトラス20』シリーズに1.5t積載車を追加し発売した。自動車NOx・PM法や新短期排出ガス規制に対応した。新型車は、いすゞ自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるもの。

【フランクフルトショー2003速報】日産『デューンホーク』---デザインの方向性
家族のための未来のSUV、と謳われる日産『デューンホーク』。7人乗りでありながら妥協のないオフロード性能をもち、オンロードも快適にこなすとされる。

日産&ルノー、新車&中古車、売買・試乗・整備……カレスト幕張
日産自動車は、幕張新都心拡大地区に新車、中古車、部用品販売、整備、買い取りセンターの機能を併せ持つトータルカーライフショップ「カレスト幕張」を完成し、10月4日に営業開始すると発表した。

8月の中古車登録台数、2カ月連続のマイナス
日本自動車販売協会連合会が10日発表した、8月の中古車登録台数は、前の年の同じ月にくらべ6%減の37万7056台となり、2カ月連続のマイナスになった。普通乗用車が9カ月ぶりに、小型乗用車が2カ月連続のマイナスになった。