
日産と日産ディーゼルの共同出資会社---海外生産も検討
日産自動車と日産ディーゼル工業は19日、小型トラック事業の強化を図るため、共同出資による開発会社を設立すると発表した(既報)。両社は現在、いすゞ自動車と提携して小型トラックを相互にOEM供給しているが、国内外で小型トラックの販売増を図るため、日産グループとしての開発力を高めることにした。

日産と日産ディーゼル、小型トラックの開発会社を設立
日産自動車と日産ディーゼル工業は19日、小型トラックの開発会社を共同で設立すると発表した。積載量1−2トンクラスを開発し、国内外で生産・販売する。日産は、新会社で開発する小型トラックを、中国などグローバル市場での中核商品に据える。

【株価】マツダが5日続伸、日産は900円台を割り込む
株価対策の内容が明らかになったが、材料出尽くし感から全体相場は反落。全面安商状となり、自動車株も下げる銘柄が目立った。ほぼ全面安の中、マツダは1円高の234円と5日続伸。日産ディーゼル工業が1円高の168円と反発した。

【株価】マツダが絶好調、軒並み高ながらトヨタはカヤの外
株価対策の発表控え、公的年金と見られる買いから全体相場は小反発。自動車株もほぼ全面高となった。こうした中、トヨタ自動車だけがカヤの外。上値の売り圧力が強く、15円安の2710円と続落した。

【株価】円高嫌気し軒並み安---好決算のマツダだけが続伸
全体相場は3日ぶりに反落。米国株高を受けて高く始まったが、米財務長官の円高ドル安への為替介入に対する消極的なコメントが嫌気されて下げに転じた。輸出関連株が売られ、自動車株はほほ全面安。

日産本社と銀座のギャラリーで、モータースポーツ展を開催
日産自動車は16日から、本社ギャラリーと銀座ギャラリーで、モータースポーツ展THE RACING SPIRITSを開催する。

【株価】軒並み高の中でトヨタは変わらず……好決算よりこれからが心配?
株価対策に対する期待から、全体相場は反発。自動車株はほぼ全面高となった。中国市場での新型『サニー』の発売を発表した日産自動車は、前日比18円高の938円と反発。ホンダも50円高の4060円と反発した。

【株価】円相場の急伸……業績への不安感が台頭
円相場の急伸に警戒感が強まり、全体相場は6日ぶりに反落。利益確定の売りが優勢となり、自動車株もほぼ全面安となった。NY市場で円相場が1ドル=116円台まで急伸したことで、円高の業績に与える影響が懸念されていた。

「70周年記念」---日産が怒涛の特別仕様車攻勢!! なんと11モデル
日産自動車は、2003年12月に創立70周年を迎えるのにあたって、合計11車種に「70周年記念車」を設定して8日から発売したと発表した。11車種に一気に特別仕様車を設定するのは異例で、4月の国内販売が落ち込んだためか、特別仕様車で販売攻勢をかける。

トヨタ『ウィッシュ』が初の首位……4月の車名別販売台数
日本自動車販売協会連合会が7日発表した、4月の乗用車系車名別販売は、トヨタ自動車の『ウィッシュ』が初めての1位になった。ミニバンの首位は、2000年8月の『エスティマ』以来。