
【株価】トラック買い換え需要で期待---いすゞが100円台を回復
幅広く買いが入り、全体相場は続伸。自動車株も全面高となった。いすゞが前週末比10円高の103円と、昨年5月14日以来11ヵ月ぶりに100円台を回復。排ガス規制強化による買買い換え需要を背景に、業績の向上に期待する買いが継続している。

【トヨタ新ハイブリッド】新型『プリウス』の制御系は“byワイヤ”
新型『プリウス』のハイテク技術はトヨタ自慢のハイブリッドシステム「THS II」だけでなく、キャビンの中まで進出してきている。電波式スマートキー、トランスミッションの「スイッチ」、アクセル/ブレーキbyワイヤなどなど……。

トヨタ、上海モーターショーに14車種出展
トヨタ自動車は、上海モーターショーに14車種を出品した。現地生産を予定している「カローラ」など4車種のほか、次世代ハイブリッド車や、「RX300(ハリアー)」も展示している。

【トヨタ新ハイブリッド】アルミをあちこちに採用---軽量化には力を入れた
新型『ブリウス』の車重は公表されていないが、第2開発センターの井上雅央・製品企画主査によると「エンジンなどのパワートレイン系はもちろん、エンジンフード、ラッゲッジフードなどの車体各所にアルミ材を採用しています」とのこと。

【トヨタ新ハイブリッド】新型『プリウス』の5ドアZボディは「挑戦」である
新型『プリウス』では5ドアハッチバック・ボディが採用されている。ここ最近デビューしたミドルクラス国産車ではマツダ『アテンザ』に採用例があるのみだ。プリウスが一般的なノッチバック形状を捨て、5ドアハッチバックに走った理由とは市場への「チャレンジ」である。

【トヨタ新ハイブリッド】新型『プリウス』のボディは大きくなりました…
今回発表された『プリウス』はあくまでも「ニューヨークショーでの参考出品車」という位置付けだ。この姿のままで市販化されるという保証はどこにもないが、現行よりもボディサイズが大きくなることだけは確かなようだ。

トヨタの安全コミュニケーション---富士で、お台場で、プロによる講習
トヨタ自動車は、一般ドライバー対象の安全運転実技講習会「トヨタ・ドライバーコミュニケーション」の2003年度開催のスケジュールを発表した。これは交通事故低減を目的にトヨタが独自のプログラムとして1987年以降開催しているもので、今年で17年目になる。

【トヨタ新ハイブリッド】日産に供給されるハイブリッドシステムも実はコレです
トヨタは昨年9月、日産に対してハイブリッドシステムを提供することを表明しているが、17日の発表会の席上、提供されるシステムが「THS II」であることが初めて明らかにされた。

ディーゼルとの合体模索---トヨタのマイルドハイブリッド
トヨタ自動車は2001年に『クラウン』に搭載したマイルドハイブリッド方式(THS-M)について、今後はディーゼルエンジンとの組み合わせも検討する。パワートレインを担当する瀧本正民常務が明らかにした。

【新聞ウォッチ】銀幕スター・ディカプリオも愛車は『プリウス』
ニューヨーク国際自動車ショーが開幕した。米フォードやトヨタ自動車が「ハイブリッド車」の新モデルを発表するなど「今年は環境対策車の競演が大きな話題」と、きょうの朝日などが見所を経済面で掲載している。