
【株価】連日の安値更新---スバル富士重工とサーブの提携効果は未知数?
国際優良株を中心に売られ、全体相場は5日続落。平均株価は一時7700円台を割り込み、前週末に続きバブル後最安値を更新した。自動車株は総じてしっかり。富士重工業(スバル)はサーブとの提携が報道されたが、「収益への貢献度は未知数」との見方が強い。

【IRLもてぎ決勝】高木虎之介、給油作業のミスで後退
IRL=インディ・レーシング・リーグ、インディカーシリーズ第3戦「インディ・ジャパン300」は13日、栃木県ツインリンクもてぎで決勝レースが行われた。1.5マイル、約2.4kmのオーバルを200周して優勝したのはチーム・ケリーのスコット・シャープ(トヨタ)。

トヨタ自動車のナビがラインナップを新たに---5月
トヨタ自動車は5月にも販売店装着のカーナビゲーション・2003年モデルを発売する見込み。今年の目玉は、やはり「G-BOOK」対応モデルを新たにラインナップすることだ。あくまで通信ユニットをオプションで追加装着することでG-BOOKが使えるようになるものだが、これによってG-BOOKのユーザーは一気に拡大するものと思われる。

トヨタ『ラウム』に搭載のG-BOOKについて……新情報
トヨタから5月にも発売される新型『ラウム』にG-BOOK対応ナビが用意されるとは既にお伝えしたが、このナビに装着できる通信ユニットは発売が8月までずれ込む見通しとなった。

【株価】バブル後安値を更新---トヨタは6年9カ月ぶりの安値圏
内外の大手投資家の売りが国際優良株を中心に相次ぎ、全体相場は4日続落。平均株価は1カ月ぶりにバブル崩壊後の安値を更新した。自動車株はほぼ全面安。

「上」と「並」がある---トヨタの常務役員制度
トヨタ自動車は6月の株主総会後に経営体制を刷新、執行役員に相当する「常務役員」を導入する。すでにその陣容を内定して発表したが、常務役員の処遇は2階層に分けることになった。取締役から横滑りで就任する役員は、新任者より報酬面などで優遇され、いわば「上席常務役員」扱いとなる。

【新聞ウォッチ】米弁護士グループ、顧客差別で米トヨタ子会社を提訴
自動車ローンの金利設定をめぐり、黒人とヒスパニックの顧客を差別したとして、弁護士グループがトヨタ自動車の金融子会社を相手取り、差別の禁止などを求める訴えをカリフォルニア州地裁に起こしたと、10日付の米紙ニューヨーク・タイムズが報じている。

【株価】米国販売にかげり? ---トヨタが年初来安値を更新
前日の米国株式が大幅に下落したことを受け、全体相場は3日続落。米国景気の先行きに対する不安が強まっており、平均株価は8000円台を割り込み3月末以来の安値水準に下げた。自動車株は全面安。

トヨタ『デュエット』に装備満載の特別仕様車
トヨタ自動車は10日、『デュエット』に特別仕様車2種を設定し、発売した。内外装を充実するとともに、快適性や利便性を高める装備を標準装備した。

2004年には年15万台に拡大---トヨタの中国生産
トヨタ自動車の白水宏典副社長は9日、中国・第一汽車との共同生産に関する記者会見で、新たに加わる『カローラ』などが立ち上がる2004年の中国生産は年15万台規模に拡大する見通しを明らかにした。05年には『クラウン』(当初年5万台)も生産開始するため、同年には20万台水準になり、トヨタの中国事業は一気に加速する。