
【ジュネーブモーターショー05】トヨタPSA…アイゴ、107、C1が揃い踏み
1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種『アイゴ』、『C1』、『107』がそれぞれトヨタ、プジョー、シトロエンの各ブースで展示された。

タイの商品性評価でホンダ、トヨタ、いすゞがトップ
JDパワーアジア・パシフィックが2日発表した2004年タイ自動車商品性評価調査によると、エントリー・ミッドサイズカー部門でホンダの『シティ』(日本名『フィットアリア』)が1位になるなど、日本車3モデルがトップの評価を得た。

ガソリン高騰でトヨタ プリウス人気急上昇…8カ月待ち
昨年から続くガソリン価格の高値により、アメリカではトヨタ『プリウス』の人気に拍車がかかっている。一時、ディーラーでのプリウス納車待ちは平均で8カ月となり、現在も再度の生産能力の拡大にもかかわらず、トヨタの供給は需要に追いついていない。

【ジュネーブモーターショー05】アルテッツァ 改め レクサス IS 登場
トヨタが欧米を中心に展開する高級車ブランド、レクサスは、新型『IS』を1日から始まったジュネーブモーターショーで発表した。従来型は日本のトヨタ『アルテッツァ』だったが、新型は日本でもレクサスISとして導入される。

【富士スピードウェイ 落成】カップホルダー
新しい富士スピードウェイのメインスタンドは約2万2000席。いわゆる“長ベンチ”ではなく、各席が独立した椅子席となった。椅子と椅子の間には、カップホルダーも設置されている。

【富士スピードウェイ 落成】熱いバトルが増えそう
新装なった富士スピードウェイはじめ“ティルケ・サーキット”のひとつの特徴は、マレーシア・セパンなどのような広いコース幅にある。富士のコース幅も15-25mが確保されており、ホイール・トゥ・ホイールのバトルを奨励することになるだろう。

【富士スピードウェイ 落成】最高速はおそくなる?
新しい富士スピードウェイは、近年、世界各地のF1新規サーキットの設計を一手に取り仕切っていると言っても過言ではない、ヘルマン・ティルケの作品である。トヨタが富士スピードウェイにF1開催の期待を込めていることが充分にうかがえる。

【株価】トヨタ、「中南米生産・販売増強」も材料視されず
生保、投信などの機関投資家の売りと個人を中心とする買いが交錯したが、全体相場は4日続伸。ただし、原油価格の上昇、米国株安を受けて国際優良株が売られ、自動車株はさえない動きとなった。

トヨタ、中国の人材育成に協賛
トヨタ自動車は、中国を代表する総合大学の一つ清華大学が中国の将来を担う人材の育成に寄与するため3月1日に設けた「産業発展と環境ガバナンス 研究センター」に協賛すると発表した。

トヨタ・PSAのチェコ合弁が生産開始
トヨタ自動車は1日、同社とPSAプジョーシトロエングループとのチェコ合弁である「トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコ」(TPCA)が2月28日、乗用車3車種の生産を開始したと発表した。