
【池原照雄の単眼複眼】混戦必至の今季F1、そして来季の日本開催は?
3月12日のバーレーングランプリを初戦に今年もF1(全18戦)のシーズンがやってきた。毎年、花粉症の発症とF1開幕で春の到来を実感している。今季は、V8エンジンで昨季までの実績がご破算になるような事態となっており、8チームには優勝のチャンスがあるという。日本GP開催地問題では、来季から鈴鹿に富士も加わるとの情報もある。

ホンダディーラー、ゼスト で異例の即日内覧会
ホンダが23日に発表する新型車『ゼスト』のホンダディーラーによる内覧会が、同日から開かれる。通常、ディーラー向けの展示会はメーカーの発表から数日の間を置くが、3月1日の国内系列統合にスタートダッシュをかける狙いから、異例の同日展示となった。

【新聞ウォッチ】トヨタ・GM、燃料電池車の共同研究打ち切り?
朝日は「トヨタ自動車とGMが取り組んでいる燃料電池車の開発に向けた共同研究を、3月末で打ち切る方針を固めた」と報じている。「普及まで10年以上かかるとされる今後の見通しも不透明なため、両社は共同研究や情報交換の必要性も薄らいだと判断した…」

ホンダ、開発組織を大改革「達成感を」
ホンダは21日、研究開発部門子会社である本田技術研究所の組織体制を4月1日付で大幅に見直すと発表した。福井威夫社長はかねて、開発者の業務が細分化され過ぎた実情を懸念しており、一定領域で仕事を完結させ「達成感が味わえる組織体制にしたい」と語っていた。

【ホンダF1】大忙しの冬季テスト
昨年11月28日からスタートしたオフシーズンの冬季テスト。これまでのカバーした走行距離はホンダがダントツの一位であることが明らかになった。

【株価】ホンダが6日続伸
外国人投資家の買いに対する観測から、全体相場は3日ぶりに急反発。幅広い銘柄に買いが入り、自動車株も全面高となった。ホンダが利益確定売りをこなしながら、10円高の6930円と6日続伸。

ホンダ、ファン感謝イベントを今年も開催
ホンダは、4月15、16日の2日間、三重県鈴鹿サーキットでファンへの感謝イベント「Enjoy Honda SUZUKA 2006」を開催する。

ホンダが開発体制を強化…分野別に再編、アキュラも
ホンダは、研究開発子会社の本田技術研究所の組織体制を4月1日から新体制に移行すると発表した。本田技術研究所に権限委譲を進めて、役割責任を明確化し、個々の開発者が志を高く持って仕事に取り組み、円滑なコミュニケーションにより意思決定のスピードを早める。

ホンダ役員人事を発表、吉見常務が昇格
ホンダは、今年6月の定時株主総会後の役員人事を発表した。吉見幹雄常務は、代表権を持つ専務に昇格し、岩村哲夫取締役と大山龍寛取締役は、ぞれぞれ常務に昇格する。

ホンダ組織改正、安全運転普及本部を社長直轄に
ホンダは、4月1日付けの組織改正を発表した。組織改正では、安全運転普及本部を日本営業本部から社長直轄組織とする。IT部門を「IT部IT戦略管理室」、「IT部第一システム室」、「IT部第二システム室」に再編する。