昨年11月28日からスタートしたオフシーズンの冬季テスト。これまでのカバーした走行距離はホンダがダントツの1位であることが明らかになった。
ホンダが走った距離は計2万1971km。2位のマクラーレンに4000km以上の差をつけている。3位はルノー1万7160km。ルノーは他のチームに比べ数日テスト日程が少なかっただけに、非常に効率が良かった模様。続いてはトヨタ1万4972km、ウィリアムズ1万3194km、BMW1万1613km、レッドブル7108km、ミッドランド6625km、トロロッソ5064km。
フェラーリに関してはプライベートテスト量が公表されていないため、正確な数字は不明だが、おそらく3位ぐらいに入るものと推定される。
個々のドライバーで見てもホンダのジェンソン・バトンが一位。8734kmを走りきり、2位のマクラーレンテストドライバー、ペドロ・デラロサ7526kmに大きな差をつけた。