
ホンダ スーパーカブ、累計5000万台…世界最多の乗り物
ホンダの二輪車『スーパーカブ』シリーズの世界生産累計が、2005年12月末で5000万台を達成した。1958年に発売以来、ロングセラーモデルとして愛され、エンジン付乗り物としての世界生産累計台数が5000万台を達成したのは初めてとなる。

【新連載*池原照雄の単眼複眼】3月の国内系列統合で、ホンダが暴れる…!?
販売系列を一本化するホンダの国内営業強化策が3月から動き出す。国内営業網の統合は、「プリモ」「クリオ」「ベルノ」という3系列を「ホンダ」に一本化するものだ。主力のミニバンがすべて併売となるなど、顧客から見てもすでに3系列維持の必然性はなく、むしろ不親切だった。統合は、福井社長の就任以来の経営課題でもあった。

ホンダ、三桜工業の増資引き受け---第3位の大株主へ
自動車部品メーカーの三桜工業は、ホンダを引き受け先とする第三者割当増資を実施すると発表した。ホンダは三桜工業が発行する普通株式90万株の新株全てを引き受ける。発行価額は1株につき977円で、総額8億7930万円となる。

【株価】自動車株全体相場は小反落
利益確定の売りがわずかに優勢で、全体相場は小反落。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は取引終了後に2005年10−12月期決算発表を控え、6120円で変わらず。

【株価】好材料相次ぎ大手3社中心に反発
利益確定の売りに下げる局面もあったが、景気回復期待から買い直され全体相場は反発。平均株価は2000年8月末以来の高値水準を付けた。1ドル=119円台に円安が進行したことを好感し、自動車株は主力株を中心にしっかり。

シビック のボイスパフォーマンス…The Power of Screams
英国ホンダでは、『シビック』をアピールするために、“The Power of Screams”(絶叫の力)と名付けたユニークなTVCMを放映している。ボイスパフォーマーたちが、シビックの走る映像にあわせて、その音を、声や口から発する音などで再現する。

【インプレ'05】こもだきよし ホンダ『ステップワゴン』広大ということばが一番ふさわしいクルマ
『ステップワゴン』は3列シートのミニバンの中でも室内容積の大きさは群を抜いている。ボクは計算したことはないが、室内容積を車両価格で割った係数は一番優秀なのではないか。このときライバルはダイハツの『タント』になるかもしれない。

【インプレ'05】小沢コージ ホンダ『ステップワゴン』 ミニバンのナリをしたスポーティカー
未だ最近のホンダ車デザインは好きになれないんだけど、仕方がない。この5ナンバーサイズの箱型ミニバン、中身でいえば『ステップワゴン』がダントツだ。

【ネットKADEN2005】インターナビ・プレミアムクラブ優秀賞を受賞
経済産業省は3日、コンシューマー向けの情報機器や、それらを利用したサービスから優れた商品を選定する『ネットKADEN2005』の表彰式を実施した。自動車分野から唯一エントリーしたホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』は優秀賞となっている。

ホンダ、小学校と図書館に燃料電池車解説本を寄贈
ホンダは、学習研究社(学研)とタイアップし、学研の小学生向け学習教材「まんがでよくわかるシリーズ」の最新刊『燃料電池車のひみつ』を全国の約2万3000校の小学校と約3000館の主要図書館に寄贈する。