
【ホンダ『フィット・アリア』発表】タイの人々は日本以上にクルマ選びが厳しい
正直な話、実車を見るまでは「どれほどの品質なのか」と疑問だらけだった『フィット・アリア』だが、その品質の良さには驚いた。車体各部の組み付けも良いし、いわゆる“チリ”もきっちりと揃っている。

【ホンダ『フィット・アリア』発表】インテリアの好みは日本もタイもほぼ一緒
ホンダ『フィット・アリア』の内装は、スモールカーとは思えない上品な色合いのブラウンを基調としている。基本的な意匠はほぼ同一だが、『フィット』がカジュアル志向なら、アリアはフォーマル志向といった感じだ。

【ホンダ『フィット・アリア』発表】タイ・アユタヤ工場の実力は相当のものだ
ホンダの吉野浩行社長はスピーチの際、「逆輸入車ではなく、輸入車だ」と『フィット・アリア』を紹介したが、タイを含むアジア圏では『シティ』の名で販売される。主要販売地域はアジアであり、日本はそのひとつに過ぎない…という理由もある。

【リコール】話題の価格破壊スクーター---ホンダ『トゥデイ』

【ホンダ『フィット・アリア』発表】VTECより燃費がいいi-DSI
「セダンで落ち着いた性格のアリアにはi-DSIのほうが適していると判断しました」とエンジン開発担当の戸田琢士研究員は説明する。「VTECエンジンは、スポーツ性や趣味性の高いクルマに搭載していきます」。

【ホンダ『フィット・アリア』発表】タイから来たスモール・セダン
ホンダは29日、吉野浩行社長みずから語るホンダの2つの得意技、グローバル生産とスモールカー技術をいかした新型スモール・セダン、『フィット・アリア』を発表した。12月20日から四輪全ディーラーにおいて販売を開始する。

【新聞ウォッチ】苦戦する軽ワゴン車、“値下げ作戦”で小型車に対抗

【株価】日産が再び4ケタ台を射程---ルノーとの鋼板共同購入を好感
前日の米国株式反発に加え、円相場が1ドル=122円台に軟化したことを受け、全体相場は続伸。平均株価は11月6日以来3週間ぶりに9000円台を回復した。円安を好感し、自動車株は全面高。

【株価】トラック各社の圧縮天然ガス車増産報道も株価はまちまち
米国株安を受けて売り先行で始まったが、その後はプラス圏に転じて全体相場は反発。自動車株はほぼ全面高となった。日産自動車反発し、トヨタ自動車も続伸、いすゞは上昇。

3か5か……ミディアムクラスのセダン&ワゴンは分化する
『プリメーラ』、『アテンザ』、『カルディナ』、『アコード』など、ミディアムクラスのセダン&ステーションワゴンはこれまで全幅が1695mmの5ナンバーサイズで商品展開を進めてきたが、昨年から今年にかけて登場している新世代モデルはいずれも全幅を1750mm前後に拡大した3ナンバーサイズとしている。