
【株価】円高ピークアウトで収益改善? 大手3社中心に人気を集める
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株は大手3社を中心に上げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は前日比40円高の3060円と続伸、日産自動車は12円高の1167円と反発し、ホンダも120円高の4740円と3日ぶりに反発した。この日下げたのは、マツダといすゞの2社のみ。

【株価】東京ラヂエターが人気化……一気に60円高
米国株安に加え、海外投資家の買いが細ってきたことを受け、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安となった。いすゞ向けが主力の東京ラヂエターが人気化。通期業績見通しを大幅上方修正、一気に買いを集め急伸した。

【F1ドイツGP決勝】モントーヤ、圧勝
いよいよ佳境に入ってきたシーズンも残り5戦。ホッケンハイムで行われたドイツGPは、今季初ポールポジションからスタートしたウィリアムズのフアン・モントーヤが、モナコに次ぐ今季2勝目を飾った。ランキングトップのシューマッハは7位にとどまったものの、貴重な2ポイントを獲得した。

【新聞ウォッチ】ホンダ・福井新社長、レースも波乱含みのすべり出し
3日の日曜日、三重県の鈴鹿サーキットで「鈴鹿8時間耐久ロードレース」の決勝レースが行なわれ、ホンダは7年連続18回目の優勝となったが、福井新社長にとっても社業同様に今年の8耐レースも波瀾含みのすべり出しとなった。

トヨタ、ホンダは過去最高---7月の米新車販売
7月の米国新車販売は、昨年が高水準だったため前年同月比4.5%減の151万2939台となり、4月以来3カ月ぶりのマイナスとなった。日本車の販売は好調で、トヨタ自動車とホンダが7月度としては過去最高を記録した。

【株価】自動車株、4日ぶりに反発---ホンダとトラック3社は好調
米国株高を受けて、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は、株価は10円安の3040円と小反落。日産自動車も、15円安の1160円と下げた。一方、ホンダは90円高の4740円と反発。7月の普通トラックの販売台数月が前年同月比5割教の伸びとなり、トラック3社がそろって上げた。

ホンダの不振続く---7月の新車販売台数
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した7月の新車販売統計速報によると、ホンダの総販売台数は5万7470台となり、前年同月比で19.2%減と大幅な落ち込みが続いている。

【株価】円安も高安まちまち---小糸製作所は6日続伸
米国株安とハイテク企業の予想を下回る決算を嫌気し、全体相場は続落。自動車株は高安まちまち。日産自動車が前日比15円高の1175円と4日ぶりに反発し、トヨタ自動車が10円高の3050円と小幅ながら反発。小糸製作所は4円高の585円と6日続伸。

【ホンダF1ストーキング】ブリアトーレ「ビルヌーブはいらない」
来季の行方が注目されているB・A・Rホンダのジャック・ビルヌーブ。今シーズンいっぱいで現契約が終了する元ワールドチャンピオンには複数のオプションがあると見られている。その一つがルノー。しかしフラビオ・ブリアトーレ代表は現在のラインアップで満足しており、変えるつもりはないという。

ホンダ、『アコード』用の最新エンジン使った船外機
ホンダは31日、『アコード』用エンジンを使った、4ストローク船外機の新製品『BF150/135』を9月30日から発売する、と発表した。カリフォルニア州大気資源局(CARB)の2008年排ガス基準をクリアするとともに、燃費を同社従来品比で20%向上させた。