
ホンダASIMO、10歳に
ホンダのヒューマノイドロボット、『ASIMO』(アシモ)が10月31日、10歳のバースデーを迎えた。

ホンダ近藤副社長「単独決算でも何としても営業黒字に」
ホンダは29日、2010年度第2四半期決算を発表した。連結決算では2010年度大幅な増収増益を見込むが、単独決算では100億円の営業赤字となる。

【株価】決算発表のホンダが続落
全体相場は続落。円高の進行を嫌気し、輸出関連株に売りが先行。好業績銘柄が個別に物色されたが、幅広い銘柄が売られる展開。平均株価は前日比163円安の8202円と9月9日以来の安値水準に下落した。

ホンダ、今期の二輪車世界販売を67万台上方修正
ホンダは29日発表した2011年3月期の業績予想で、2輪車の世界販売計画を7月時点の見込みから67万台上方修正し、前期比19%増の1149万台とした。

ホンダ近藤副社長、円高でも「事業構造は大きく変えない」
ホンダの近藤広一副社長は29日の決算発表の席上、円高による海外生産移転などの対応策について「雇用の問題もあるので4輪車の国内生産は100万台レベルを維持したい」と述べ、急激な移転には否定的な考えを示した。

ホンダ近藤副社長「下期は不確定要因が多い」
ホンダは29日、2011年3月期の通期業績予想を上方修正して発表した。前回7月時点の予想より営業利益は500億円多い5000億円、純利益は450億円増額の5000億円とした。

ホンダ中間期決算…四輪車好調で営業利益3979億円
ホンダが発表した2010年9月中間期の連結決算は、四輪車事業が好調だったことから営業利益が前年同期比338.7%増の3979億円となり、前年同期の約4倍の増益となった。

ホンダ通期業績見通し…円高圧力でも収益増
ホンダは、2011年3月期の通期連結業績見通しを修正した。

【井元康一郎のビフォーアフター】ホンダ伊東社長が見せるHV戦略 “次の一手”は!?
10月8日にホンダが発売した新エコカー、『フィットハイブリッド(HV)』の販売が好調と報じられている。発売前に1万台を集め、市場投入後2週間でさらに5000台近く注文を積み増したという。

【株価】FOMC控え金融政策に注視
全体相場は反落。材料難で方向感に乏しい中、好業績銘柄に買いが集中する一方で幅広い銘柄に売りが先行。平均株価は前日比21円安の9366円と小反落して引けた。11月初旬の米連邦公開委員会(FOMC)を控え、市場は今後の金融政策の行方を注視している。