過去の『レスポンス』の記事でトヨタ『プリウス』の歴史を振り返っていこう。プリウスは1997年に発売された世界初の量産ハイブリッド乗用車だ。
燃費性能の高さとエコを訴求する時代への適合から徐々に評価が高まり、大人気車種へと成長していった。1999年に日本初の自動車専門ウェブメディアとしてスタートした『レスポンス』(当初は『オートアスキー』)は、20年以上に渡ってプリウスのニュースや試乗記、技術やデザインなどの取材記事をお伝えしてきた。
今回は2018年から2022年だ。2022年は、パワフルでスタイリッシュな5代目プリウスが発表。PHEVもラインナップされた。
2018年のプリウスの記事

トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社に関して、2017年のハイブリッド車販売実績がまとまった。
https://response.jp/article/2018/01/19/304954.html
これは「無限航続距離PHV」と呼べるかもしれないなぁ。新型『プリウスPHV』の技術説明を聞いてまず僕は、そんな無茶な発想に至ったのだ。というのも…。
https://response.jp/article/2018/01/20/305010.html

日本損害保険協会が発表した自動車盗難事故実態調査によると盗難被害車両ワースト1位は4年連続でトヨタの『プリウス』となった。
https://response.jp/article/2018/03/02/306696.html
イードが運営する、マイカー燃費管理サービス「e燃費(イーネンピ)」は15日、実燃費とカタログ燃費達成率の優秀車種をランキング形式で8部門表彰する『e燃費アワード2017-2018』を発表した。
https://response.jp/article/2018/03/14/307224.html

ハイブリッド(HV)車は軽自動車でも当たり前の存在となり、2017年は100万台以上のハイブリッド車(全車種・PHV含む)が販売された。また新車販売の約3割がハイブリッド車という統計もある。ガソリン、ディーゼルに次ぐパワートレインの主流のひとつといっていいだろう。
https://response.jp/article/2018/03/29/307862.html

トヨタ自動車の『プリウスPHV』と、GMのプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。両車の2018年上半期(1~6月)の米国における新車販売結果がまとまった。
https://response.jp/article/2018/07/30/312519.html
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、7月の車名別新車販売台数(速報)を発表。『N-BOX』が前年同月比35.6%増の1万9668台で11か月連続トップとなるなど、軽自動車勢がトップ3を独占した。
https://response.jp/article/2018/08/06/312809.html
トヨタ自動車は9月5日、『プリウス』『プリウスPHV』『C-HR』のエンジンワイヤハーネスに不具合があり、車両火災に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2015年10月26日~2018年5月16日に製造された55万3870台。
https://response.jp/article/2018/09/05/313682.html

トヨタ自動車は10月5日、『プリウス』のハイブリッドシステムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2009年3月23日~2014年11月12日に製造された124万9662台。
https://response.jp/article/2018/10/05/314754.html

トヨタ自動車とホンダ。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている日本の自動車メーカー主要2社に関して、2018年1~9月のハイブリッド車販売実績がまとまった。
https://response.jp/article/2018/10/18/315186.html

北米トヨタは28日、2019年型トヨタ『プリウス』を発表した。四輪駆動システム「AWD-e」システムが設定され、燃費は北米複合モードで50マイル/ガロン=21.3km/リットルとなっている。2WDは52マイル/ガロン=22.1km/リットルだ。トヨタでは25%ほどが4WDになると見込む。
https://response.jp/article/2018/11/28/316648.html

トヨタ『プリウス』が現行モデルのデビュー以来、初の大幅改良を受け2019年モデルとして登場。注目はやはりエクステリアデザインの変更だ。
https://response.jp/article/2018/11/29/316694.html

トヨタ自動車はハイブリッドカー『プリウス』をマイナーチェンジ、スタイルを一新するとともに、コネクテッド機能・安全性能を強化し、12月17日より販売を開始した。
https://response.jp/article/2018/12/17/317264.html
2019年のプリウスの記事

◆ジェスチャー対応の最新車載コネクティビティを採用
◆トヨタ・セーフティ・センスは第2世代に
◆4WDのハイブリッドが欧州仕様に初設定
https://response.jp/article/2019/01/22/318315.html

◆「現行プリウスは失敗した」のか
◆注目すべきは外観だが
◆マイナーチェンジで選ぶ価値を高めた
https://response.jp/article/2019/03/09/319919.html

イードが運営する燃費管理サービス「e燃費」は3月12日、実燃費とカタログ燃費達成率の優秀車種をランキング形式で8部門表彰する「e燃費アワード2018-2019」を発表。総合部門でトヨタ『プリウス』が3連覇を達成した。
https://response.jp/article/2019/03/12/320049.html

アフターマーケット事業者の視点で「いいクルマ」を選ぶ「いいクルマアワード2019」はトヨタ『プリウス』が獲得した。コストパフォーマンス、トラブルレス、リセールバリューという各種評価基準でいずれも高く評価された。プリウスの受賞は2年連続だ。
https://response.jp/article/2019/03/13/320098.html

国土交通省が3月29日に発表した2018年末時点で販売されている乗用車のうち、最も燃費の良い乗用車は、普通・小型自動車ではトヨタ『プリウス』、軽自動車ではスズキ『アルト』とマツダ『キャロル』となった。
https://response.jp/article/2019/04/01/320793.html

国内の新車市場で軽自動車の快走ぶりが際立っている。2018年度の新車販売ランキングでベスト10位内に軽自動車がなんと7車種が入り、しかも2年連続で首位だったホンダの軽「エヌボックス」を筆頭に、上位5位までを軽自動車が独占した。
https://response.jp/article/2019/04/05/320985.html

トヨタ自動車は、『プリウスPHV』を一部改良し、5月9日より販売を開始した。
https://response.jp/article/2019/05/09/322139.html
日本自動車販売協会連合会は2019年上半期(1~6月)の乗用車系通称名別新車販売台数(速報)を発表。トヨタ『プリウス』が前年同期比9.8%増の7万0277台で2年ぶりのトップとなった。
https://response.jp/article/2019/07/04/324104.html
トヨタ自動車は7月24日、『プリウス』など13車種2万2431台について、ブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
https://response.jp/article/2019/07/24/324792.html
トヨタ自動車は12月11日、『プリウス』のコンビネーションメーターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2019年7月9日~7月31日に製造された7087台。
https://response.jp/article/2019/12/11/329709.html
2020年のプリウスの記事
日本自動車販売協会連合会は1月9日、2019年(1~12月)の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表。トヨタ『プリウス』が2年ぶりに首位を獲得した。
https://response.jp/article/2020/01/09/330479.html
トヨタ自動車は1月29日、『プリウス』など4車種41万8929台について、運転席シートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
https://response.jp/article/2020/01/29/331182.html

◆ブラックアクセントのエクステリア
◆グーグルの「Android Auto」に対応
◆最新の「トヨタセーフティセンス2.0」
https://response.jp/article/2020/05/12/334495.html

トヨタ自動車は、『プリウス』および『プリウスPHV』の安全装備や給電機能を強化し、7月1日より販売を開始した。
https://response.jp/article/2020/07/01/336147.html
鈴鹿サーキットで22日、SUPER GT第3戦の公式予選が行われ、GT500クラスは#64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)が、GT300クラスは#31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴)がポールポジションを獲得した。
https://response.jp/article/2020/08/22/337696.html
2021年のプリウスの記事

トヨタ自動車は、『プリウス』および『プリウスPHV』を一部改良するとともに、プリウスに特別仕様車「ブラックエディション」を設定し、6月3日より販売を開始した。
https://response.jp/article/2021/06/03/346401.html

トヨタ自動車(Toyota)の米国部門の米国トヨタ販売は7月1日、2021年上半期(1~6月)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は129万1879台。前年同期比は44.5%増と、3年ぶりに前年実績を上回った。
https://response.jp/article/2021/07/02/347295.html
トヨタ自動車は7月7日、『プリウス』の衝突回避支援システムに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2020年6月17日~2021年6月1日に製造された4万0941台。
https://response.jp/article/2021/07/07/347461.html

暴走事故の原因は被告がブレーキと間違えてアクセルを踏み続けて進行した過失---。東京・池袋でトヨタ自動車の「プリウス」が暴走して通行人を次々とはね、母子が死亡するという痛ましい事故が発生したのは2019年4月。
https://response.jp/article/2021/09/03/349125.html

◆EVモードの航続は最大40km
◆11.6インチの縦型HDマルチメディアディスプレイ
◆カラーヘッドアップディスプレイにPHVシステムの状態などを表示
https://response.jp/article/2021/12/13/352250.html
2022年のプリウスの記事
トヨタ自動車は6月29日、『プリウス』のハイブリッドシステムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2009年5月14日~2014年2月5日に製造された8669台となる。
https://response.jp/article/2022/06/30/359155.html

自動車整備や用品・部品販売、ガソリンスタンドなどの現場で働く人が選ぶ「いいクルマアワード」。トヨタ「プリウス」が第2回以降5年連続の大賞を受賞した。そこで、受賞理由の大きな要因となった信頼性や同車の今後などについて、開発者に聞いた。
https://response.jp/article/2022/07/27/360124.html

警察庁が発表した「2022年上半期(1~6月)の犯罪統計」によると自動車盗の認知件数は2869件で、前年同期比19.4%増と大幅に増えた。コロナ禍に伴う入国制限により海外に輸出する窃盗団が減少していたが、入国制限が緩和されたことも大きな要因と考えられている。
https://response.jp/article/2022/08/22/360949.html

トヨタ自動車は11月16日、『プリウス』新型を世界初公開。シリーズパラレルハイブリッド車(HEV)を今冬、プラグインハイブリッド車(PHEV)を2023年春頃より発売する。
https://response.jp/article/2022/11/16/364160.html
トヨタ自動車は11月16日、ハイブリッド/プラグインハイブリッドカー『プリウス』新型を世界初公開した。
https://response.jp/article/2022/11/16/364162.html

トヨタ自動車の欧州部門は11月16日、新型『プリウス』(Toyota Prius)の欧州仕様車を発表した。欧州では、PHEVの『プリウス・プラグインハイブリッド』のみが設定される。
https://response.jp/article/2022/11/17/364181.html

日本自動車殿堂は、2022日本自動車殿堂歴史遺産車として、『筑波号』、日産『フェアレディZ』、スズキ『GSX1100Sカタナ』及び『GSX750S』、そしてトヨタ『プリウス』を登録し表彰した。
https://response.jp/article/2022/11/17/364189.html
日経平均株価は前日比97円73銭安の2万7930円57銭と小反落。香港などアジア市場の軟調な動きを嫌気し、終日買いが手控えられた。
https://response.jp/article/2022/11/17/364210.html

トヨタ自動車の米国部門は11月16日、新型『プリウス』(Toyota Prius)の米国仕様車をロサンゼルスモーターショー2022のプレビューイベントで初公開した。
https://response.jp/article/2022/11/17/364217.html

トヨタ自動車の米国部門は11月16日、PHEVセダンの『プリウス・プライム』(日本名:『プリウスPHEV』に相当)新型の米国仕様車を、ロサンゼルスモーターショー2022のプレビューイベントで初公開した。
https://response.jp/article/2022/11/17/364227.html

11月16日に開催された新型プリウスのワールドプレミア。トヨタを代表してプレゼンテーションしたのは、クルマ開発センター・デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏だった。
https://response.jp/article/2022/11/18/364247.html

注目のハイブリッドパワートレインは1997年に第1世代モデルが登場してから初めて1.8リットル、2リットルの2つの排気量のエンジンが用意され、合成最高出力も3種類となることが明らかにされた。
https://response.jp/article/2022/11/22/364426.html

トヨタ、革新的ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売……平成9年(1997年)10月14日付けのニュースリリースのタイトルは、そう記されていた。そんな初代『プリウス』の登場からもう四半世紀が経った。
https://response.jp/article/2022/11/23/364439.html

Cセグメントコンパクトクラスのハイブリッド専用モデル、第5世代『プリウス』。トヨタはプラットフォームについて第2世代TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャの略)という言葉を使っている。
https://response.jp/article/2022/11/23/364442.html

◆PHEVシステム全体で220hpのパワーを獲得
◆「ハイ、トヨタ」と呼びかけて音声アシストが起動
◆ルーフのソーラーパネルでバッテリーを充電
https://response.jp/article/2022/11/25/364528.html

トヨタ自動車の米国部門は11月17日、新型『プリウス』(Toyota Prius)の米国仕様車をロサンゼルスモーターショー2022で初公開した。
https://response.jp/article/2022/12/04/364853.html

トヨタ自動車の欧州部門は12月5日、新型『プリウス・プラグインハイブリッド』(Toyota Prius Plug-in hybrid)の欧州仕様車の詳細を発表した。欧州での新型『プリウス』は、PHEVのみとなる。
https://response.jp/article/2022/12/06/364932.html

トヨタ自動車とKINTOは12月7日、車保有のサブスクリプションサービスとして、「KINTO Unlimited」を立ち上げ、今冬発売する新型『プリウス』の一部グレードより提供を始める。車の価値を維持することで、サブスク料金を抑制する。
https://response.jp/article/2022/12/08/364987.html

トヨタグループのKINTO(キント)は12月7日、今冬投入する新型『プリウス』の一部グレードをサブスクリプションでも販売し、ソフトウェアの更新や安全機能、装備を後付けできる新サービスを提供すると発表した。
https://response.jp/article/2022/12/08/364994.html

◆PHEVシステム全体で223hpのパワー
◆フロントに「ハンマーヘッド」をモチーフにしたライト
◆ドライバー正面に7インチのTFT LCDスクリーン
https://response.jp/article/2022/12/13/365193.html

トヨタは新型『プリウス』を公開。そのデザインはプリウスのアイコンであるトライアングルを纏いながらも、かなり大胆なものに変化。そこで、デザイナーにその思いをインタビューした。
https://response.jp/article/2022/12/14/365234.html

◆モーターのトルクは従来型比で約20%増加
◆新型はこれまでで最も燃費の良いプリウスに
◆12.3インチの「トヨタ・オーディオ・マルチメディア・システム」
◆「ハイ、トヨタ」と呼びかけると音声アシストが起動
https://response.jp/article/2022/12/15/365262.html

プリウスは汎用品になるべきか!? 愛車になるべきか!? 企画段階では開発陣と豊田章男社長との間であるバトルが勃発したという。最後に勝つのは……。
https://response.jp/article/2022/12/17/365335.html

フルモデルチェンジしたトヨタ『プリウス』。そのボディカラーはマスタードと呼ばれるイエロー系とアッシュというブルーグレー系がメインとして開発された。なぜそういったカラーを採用したのか、担当者に話を聞いた。
https://response.jp/article/2022/12/19/365412.html

トヨタ自動車の欧州部門は12月5日、新型『プリウス・プラグインハイブリッド』(Toyota Prius Plug-in hybrid)の欧州仕様車の詳細を発表した。欧州での新型『プリウス』は、PHEVのみとなる。
https://response.jp/article/2022/12/19/365420.html

11月16日にワールドプレミアされた新型トヨタ『プリウス』を走らせる機会を得た。まだプロトタイプ、しかも通常のプロトよりも商品化から遠い状態ということだが、嬉しいチャンスである。クルマの仕上がりのプロセスを体感できるのは、この仕事の醍醐味でもあるだろう。
https://response.jp/article/2022/12/22/365544.html

11月に発表された新型『プリウス』。「コモディティ」ではなく、「愛車」になることを目指したという、斬新なデザインが話題となっている1台だ。今回は気になるプリウスの内外装についてじっくりと見ていく。
https://response.jp/article/2022/12/24/365621.html
プリウスの歴史を振り返る 連載一覧
・初のフルモデルチェンジは2003年…プリウスの歴史を振り返る Part 1(1999年~2006年)
・大幅進化した3代目…プリウスの歴史を振り返る Part 2(2007年~2009年)
・国内累計100万台突破…プリウスの歴史を振り返る Part 3(2010年~2011年)
・プリウスPHV販売開始…プリウスの歴史を振り返る Part 4(2012年~2013年)
・リチウムイオン電池採用の4代目…プリウスの歴史を振り返る Part 5(2014年~2015年)
・EV走行距離2倍の2代目プリウスPHV…プリウスの歴史を振り返る Part 6(2016年~2017年)
・エコカーを超えた5代目プリウス…プリウスの歴史を振り返る Part 7(2018年~2022年)