日本自動車販売協会連合会は1月9日、2019年(1~12月)の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表。トヨタ『プリウス』が2年ぶりに首位を獲得した。 プリウスは2018年末にマイナーチェンジ。批判の声も多かったエクステリアデザインを一新するとともに、コネクテッド機能・安全性能を強化した。結果、2019年3月までは『日産ノート』の後塵を拝したものの、4月からは4か月連続で月間販売台数トップになるなど、好調をキープ。前年比8.8%増の12万5587台で2年ぶりの年間トップとなった。 前年首位の日産ノートは、出足こそ好調だったが、その後は販売が伸び悩み、同13.1%減の11万8472台で2位転落となった。3位には2ランクアップでトヨタ『シエンタ』。同17.9%増の11万0880台と好調な販売を記録した。トヨタではそのほか、4位に『カローラ』、5位に『アクア』がランクインするなど、昨年同様、7台がトップ10に入った。 ◆2019年車名別新車乗用車販売台数ランキング 1位[3位]:トヨタ・プリウス 12万5587台(8.8%増・3年ぶり増) 2位[1位]:日産ノート 11万8472台(13.1%減・2年連続減) 3位[5位]:トヨタ・シエンタ 11万0880台(17.9%増・3年ぶり増) 4位[8位]:トヨタ・カローラ 10万4406台(16.1%増・2年連続増) 5位[2位]:トヨタ・アクア 10万3803台(18.0%減・7年連続減) 6位[4位]:日産セレナ 9万2956台(6.9%減・4年ぶり減) 7位[10位]:トヨタ・ルーミー 9万1650台(6.2%増・3年連続増) 8位[6位]:トヨタ・ヴォクシー 8万8012台(3.0%減・2年ぶり減) 9位[11位]:ホンダ・フリード 8万5596台(1.8%増・2年ぶり増) 10位[9位]:トヨタ・ヴィッツ 8万1554台(6.6%減・2年連続減) ※[]内は前年順位、()内は前年比
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