【ゴールデンウィーク】三菱自動車14連休、1カ月の半分が休み
三菱自動車は、岡崎工場と水島工場で、4月28日から5月11日までの14日間を連続休日にする。国内や北米の販売が不振なため、ゴールデンウィークに合わせて生産を調整すると見られる。
【株価】全面安の中、三菱自動車が反発
米国株安を受けて幅広い銘柄に売りが出て、全体相場は4日続落。平均株価は約1カ月ぶりに1万1500円台を割り込んだ。自動車株は全面安。三菱自動車工業のみが1円安の1341と反発した。
三菱自動車、マレーシアで乗用車販売に本格参入
三菱自動車は、マレーシア市場での三菱車の販売体制を強化するため、三菱商事の現地合弁会社のミツビシ・モータース・マレーシアと販売、サービス契約を締結すると発表した。
【リコール】三菱ふそう ザ・グレート、走らない
三菱ふそうトラック・バスは『ザ・グレート』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は83年9月から95年1月までに生産した1万0090台。
【新聞ウォッチ】三菱自動車大量リコール…益子社長、また謝罪
経営再建中の三菱自動車が『ギャラン』『コルト』などの主力車種でファンの配線部品などに欠陥があったとして、27万台を超える大量リコール(回収、無償交換)を国土交通省に届け出た。
【リコール&改善対策】三菱自動車、4車種37万台
三菱自動車は3件で約37万台分の達するリコールおよび改善対策を届け出た。対象車種は『コルト』『ギャラン』『ギャランアスパイア』『レグナム』の4車種で、生産期間は96年8月から04年12月におよぶ。
【クロスカントリー チュニジア】三菱アルファンが初優勝
クロスカントリーラリー・ワールドカップ「ラリー・オブ・チュニジア」が11日、チュニジアのジェルバで最終ステージを終えた。優勝は三菱「パジェロエボリューション」のアルファン/ピカール組。
三菱自動車、CEOとCOOの呼称を廃止
三菱自動車は、CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)の呼称を廃止し、社長に責任と権限を集中する人事異動を発表した。責任の所在を明確化するのが狙いだ。
三菱自動車、04年度国内販売計画をクリア
三菱自動車工業は1日、自社集計速報による2004年度の国内販売台数が22万7035台(前年度比36.6%減)になったと明らかにした。今年1月に発表した事業再生計画での計画値22万3000台を4000台余り上回った。
【新聞ウォッチ】三菱自動車、遅すぎた「負の遺産」のケジメ
三菱自動車の益子修社長が記者会見で、一連のリコール隠し問題に関連した旧経営陣の責任を追及するため、中村裕一元会長はじめ7人の旧経営陣に対し、合計13億円の役員退職金の手取額全額を上限とする損害賠償を請求すると発表した。
