
【株価】米国株高、国内景気の回復期待に堅調な動き
米国株高、国内景気の回復期待を背景に、全体相場は5日続伸。幅広い銘柄に買いが入り、自動車株も堅調な動きとなった。

【三菱 ランサーエボリューションIX 発表】再建計画のカギを握る
三菱自動車は、2リットル・インタークーラーターボエンジン、電子制御4WDシステムなどを搭載した高性能4WDスーパースポーティセダンの『ランサーエボリューションIX』を発表、3日から発売すると発表した。

【ジュネーブモーターショー05】コルト・ピニンがワールドデビュー
三菱自動車は、ジュネーブモーターショーに、スモールカーの『コルト』のオープンモデル、『コルト・クーペ・カブリオレ・コンセプト』を発表する。2006年に市販する予定のコンセプトモデルで、ワールドプレミアムとなる。

【株価】トヨタ、「中南米生産・販売増強」も材料視されず
生保、投信などの機関投資家の売りと個人を中心とする買いが交錯したが、全体相場は4日続伸。ただし、原油価格の上昇、米国株安を受けて国際優良株が売られ、自動車株はさえない動きとなった。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、益子社長と西岡会長が各紙に個別会見
経営再建中の三菱自動車の益子修社長と西岡喬会長が一般紙の個別インタビューに応じ、きょうの産経を除く各紙が取り上げている。だが、特筆するような新しい材料もなく、各紙とも取り扱いに苦心の色が感じられる。

【株価】三菱自が反発…仏PSAとの提携強化
米国株式の上昇を好感して、全体相場は続伸。海外投資家と個人投資家の買いが入り、自動車株は堅調な動きとなった。

三菱信託銀行、三菱自動車の増資に応じる
三菱自動車は、三菱信託銀行を引き受け先とする優先株の発行を決議したと発表した。債務の株式化で、三菱信託は総額102億円の増資を引き受ける。

三菱自動車、相変わらず厳しい…1月実績
三菱自動車が24日発表した2005年1月度生産・販売・輸出実績によると、国内生産、国内販売、輸出出荷、海外生産のすべてが前年同月比マイナス。国内生産は9カ月連続、国内販売は04年1月以来、13カ月連続前年比減。

【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた
昨年の4月−12月期決算を通して、各社の通期業績予想をまとめてみた。国内市場はピークの1990年の4分の3規模。自動車メーカー各社の海外依存度の高さは、ますます鮮明になっている。もっとも、米国市場一辺倒の状況から様相は変わりつつあり、各社間で業績の跛行性が目立ち始めている。

【株価】自動車株は総じてしっかり
個人投資家の買いと大口投資家の売りが交錯し、全体相場は小反発。自動車株は総じてしっかりした動きとなった。