
三菱自動車、元役員に13億円の損害賠償を請求
三菱自動車は30日、国土交通省にリコール問題に関する警告書への最終回答などを取りまとめ、提出した。元役員ら7人に対して総額13億円となる損害賠償を請求する。これで同社のリコール問題については一応の決着を見たことになる。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、中村元会長らの退職金返納請求へ
経営再建中の三菱自動車が、ついに中村裕一氏ら旧経営陣に損害賠償請求訴訟を起こす方針を固めたという。きょうの朝日、日経が1面準トップ、読売が経済面。訴訟対象や損害賠償額などは各紙とも微妙に違っており、正式発表が待たれるところだ。

【COTY】タイで三菱 グランディス がベストMPV
三菱自動車は、タイのバンコクで開催されている第26回バンコク国際モーターショーで、ショー主催者が選ぶ、タイのカー・オブ・ザ・イヤーで、ミニバンの『グランディス』(現地名『スペースワゴン』)がベストMPV賞を受賞したと発表した。

三菱自動車、依然低調でオールマイナス…2月実績
三菱自動車が発表した生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比13.8%減の10万9073台と、低迷した。国内に加えて、海外も不振だったため。国内生産は同19.3%減の5万4135台と2割近いマイナスだった。

【春闘05】一時金前年上回り、71組合でベアも
全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)が25日までの集計をもとに明らかにしたところによると、年間一時金交渉は283組合で妥結し、平均4.82カ月と、昨年実績を0.05カ月上回った。

ホンダF1、イメージで優勝!! フェラーリを抑える
F1のホンダとトヨタで、ホンダが圧倒的有利……。モータースポーツにおけるイメージでホンダF1はフェラーリF1より“健闘している”。1位ホンダ、2位フェラーリに続くブランドはダカールラリー(パリダカ)の三菱自動車。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、本社の京都移転を凍結
経営再建計画の柱の一つとして三菱自動車が打ち出した06年度までに行う本社機能の京都市への移転計画を当面凍結すると発表した。西岡喬会長が、京都府と京都市に凍結方針を伝えたことから、きょうの各紙が報じている。

【三菱自動車再生計画】三菱信託銀行からの払い込みが完了
三菱自動車は、22日に三菱信託銀行からの優先株式の第三者割当増資による払い込みが完了したと発表した。

【株価】トヨタが一時4000円割れ、三菱自動車が人気化
米国株安、原油価格の高騰が嫌気され、全体相場は反落。自動車株もさえない動きとなった。

【三菱 ランサーエボリューションIX 詳報】作り上げる魅力もあるRS
三菱『ランサーエボリューション』には歴代モデルに競技ベース車のRSというグレードがあり、もちろんエボリューションIXにも設定されている。RSはエアコンやパワーウインドウなどは標準装備されず、すべてオプションとなるスパルタンなグレードだ。