米国株高を受けて高く始まったが、利益確定の売りに全体相場は5日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。
三菱自動車工業が前日比3円高の135円と反発。日産へのOEM供給が寄与し、今上半期(4?9月)の国内生産が前年同期比10%増となる見通しと伝わり、業績回復に対する期待から買いが入った。日野自動車工業も反発し、マツダ、スズキは続伸した。
一方、大手3社は反落。トヨタ自動車が20円安の4250円と6日ぶりに反落し、ホンダは10円安の5790円、日産自動車は12円安の1167円と下落した。日産ディーゼル工業、富士重工業は続落。