
【クロスカントリー チュニジア】三菱アルファンが初優勝
クロスカントリーラリー・ワールドカップ「ラリー・オブ・チュニジア」が11日、チュニジアのジェルバで最終ステージを終えた。優勝は三菱「パジェロエボリューション」のアルファン/ピカール組。

三菱自動車、CEOとCOOの呼称を廃止
三菱自動車は、CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)の呼称を廃止し、社長に責任と権限を集中する人事異動を発表した。責任の所在を明確化するのが狙いだ。

三菱自動車、04年度国内販売計画をクリア
三菱自動車工業は1日、自社集計速報による2004年度の国内販売台数が22万7035台(前年度比36.6%減)になったと明らかにした。今年1月に発表した事業再生計画での計画値22万3000台を4000台余り上回った。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、遅すぎた「負の遺産」のケジメ
三菱自動車の益子修社長が記者会見で、一連のリコール隠し問題に関連した旧経営陣の責任を追及するため、中村裕一元会長はじめ7人の旧経営陣に対し、合計13億円の役員退職金の手取額全額を上限とする損害賠償を請求すると発表した。

国土交通省、三菱自動車のヤミ改修違反に過料の適用
国土交通省は、三菱自動車が過去に行っていた指示改修(ヤミ改修)案件について、リコール届出が終了したことをうけて精査した結果、道路運送車両法のリコール届出義務違反が31件あったとして、東京地裁に過料の適用を通知した。

【三菱自動車最終報告書】倫理委員長、損害賠償請求について疑問も
三菱自動車が、リコール事件を受けて最終報告書をまとめたことに対して、同社の企業倫理委員会の松田委員長は「リコール問題特別審議会での審議は、公平な立場で、会社による新たなヒアリングなども踏まえて整理・検討された」とのコメントを発表した。

【三菱自動車最終報告書】元会長、元社長らに損害賠償を請求
三菱自動車は、一連のリコールに関する不正事件で、関係者の処分を発表した。同社は社内の7人と社外の弁護士3人で構成するリコール問題特別審議会を2月14日に設立し、歴代の経営陣も含めて関与した関係者を対象に、その責任を検証してきた。

【三菱自動車最終報告書】歴代トップの責任!!
三菱自動車は、昨年5月の国土交通省から受けた警告書に対する最終報告書を提出した。

【三菱自動車最終報告書】追加施策を実施
三菱自動車は、国土交通省の一連のリコールに関する不正事件を受けた警告書にに対する最終報告書で、追加改善施策を実施すると発表した。

三菱ふそう損失補償は約700億円
三菱自動車は、ダイムラークライスラーに対する三菱ふそうトラック・バスの損失補償問題で、2005年3月期連結決算で、700億円を特別損失に計上する。三菱自動車は、ふそうの品質問題及び一連のリコール問題で発生した損失の補償をダイムラーから求められていた。