
山内マツダ社長、稼働率8割でも収益体質実現
マツダの山内孝社長は29日の決算発表の席上、今年度の経営改善のひとつの目標としてきた稼働率が8割(国内工場)でも利益を確保できる体質転換が、第2四半期(7 - 9月期)で実現できたと明らかにした。

マツダ、通期の赤字は大幅に圧縮
マツダは29日、2010年3月期の業績予想を大幅に上方修正して発表した。販売の上ぶれや固定費を中心とする経費削減が順調に進みんでいるためで、営業損益は期首予想から380億円改善となる120億円の赤字見通しとした。

マツダ、通期最終赤字170億円に改善の見通し
マツダは2010年3月期の連結決算業績見通しの最終赤字が前回予想よりも赤字額が90億円改善し、170億円になると発表した。繰延税金資産、負債などの税金費用について一部見直したため。前年同期の715億円の赤字と比べて大幅に改善する見込み。

マツダ9月中間期決算…当期赤字295億円、中国以外販売不振
マツダの2009年9月中間期の連結決算は、当期損益が208億円の赤字となった。前年同期は295億円の黒字だった。

マツダ、海外生産が4カ月連続プラス…9月実績
マツダが発表した9月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比16.7%減の10万7332台となった。

マツダの09年度上半期実績、世界生産が24%減
マツダが発表した09年度上半期(4 - 9月)の生産・販売状況によると世界生産台数は前年同期比24.0%減の51万9863台と大幅に落ち込んだ。

【東京モーターショー09】限界を超えた領域に挑んだミラーサイクル…マツダ
いい意味で予想を裏切られたのがマツダ。市販車でもミラーサイクルでハイブリッドに匹敵する低燃費を叩き出しているが、コンセプトカーではさらに驚異的なスペックを発表したのである。

マツダ CX‐7、英国ではディーゼルオンリー
英国マツダは26日、『CX-7』のマイナーチェンジ仕様を英国で発売した。エンジンはガソリンを廃止し、新開発2.2リットル直4ターボディーゼルに1本化。ディーゼルが主流の市場で、拡販を狙う。

【リコール】マツダ ボンゴ など3ブランド4車種9万台
マツダは22日、小型貨物『ボンゴ』、日産ブランドの『バネット』、三菱ブランドの『デリカ』など計4車種の緩衝装置と電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

【新車値引き情報】ステップワゴン 新型対抗の動き鈍い…?
新型ホンダ『ステップワゴン』に対抗する市場の動きはあまりみられません。ホンダ自身が割引をアピールする例があるぐらいです。限定とはいえ10台ですから、特売というより事実上の値下げです。