マツダが発表した09年度上半期(4 - 9月)の生産・販売状況によると世界生産台数は前年同期比24.0%減の51万9863台と大幅に落ち込んだ。
国内生産は同31.2%減の38万5436台と大幅に落ち込んだ。国内販売、輸出ともに大幅に落ち込んだのが主因だ。
国内販売は同14.7%減の10万4845台と2ケタのマイナスだった。『デミオ』が低迷したため。
輸出は同36.7%減の29万9039台だった。北米向けが同32.2%減、欧州向けが同38.4%減と不振だった。
海外生産は同8.5%増の13万4427台と2年連続でプラスとなった。『アテンザ』や『アクセラ』が好調だった。