【マツダ ロードスター 用6速MT 開発物語】その4…背反する条件を解決した“一石三鳥”のブレイクスルー
ドライブトイレン開発部の延河氏は寝ても覚めてもMTのことを考えている、あのマツダ藤原常務からも認められるほどの「MT男」だ。入社以来、ドライブトレイン一筋。そんな男が作り出したマニュアルトランスミッションとは…。
【マツダ ロードスター 用6速MT 開発物語】その3…トランスミッションを内製する理由と、開発の目的
マツダはサプライヤーから変速機を仕入れることもあったが、最近は特に内製化にこだわっている。部品レベルから内部の構造を最適化し、理想のトランスミッションを追求できるのが強みだ。
マツダ、世界生産台数が3か月連続で2ケタ増…7月実績
マツダが発表した2015年7月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比14.3%増の14万1549台で、7か月連続のプラス、3か月連続の2ケタ増となった。
マツダ フレアワゴン にターボ追加、パドルシフトも…スペーシア OEM
マツダは、軽自動車『フレアワゴン』を一部改良し、8月27日より販売を開始した。
マツダ、スクラムトラック を一部改良…燃費改善など
マツダは、軽貨物車『スクラムトラック』を一部改良し、8月27日より発売する。
マツダ アクセラ 一部改良…ブラインドスポットモニタなどを装備
マツダは、『アクセラ』について、ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジン搭載車を一部改良し、8月27日より発売する。
【IIHS衝突安全】マツダ CX-5 と アテンザ、衝突回避性能が最高評価
マツダの米国法人、北米マツダは8月26日、『CX-5』と『アテンザ』の衝突回避性能が、米国IIHS(道路安全保険協会)から最高の「スーペリア」と評価された、と発表した。
【マツダ ロードスター 用6速MT 開発物語】その2…モノ造り革新の成果は、工場全社員の意識改革
マツダ防府中関工場の内部を見て、その技術革新ぶりと、それを実現した技術者たちの熱意が伝わってきた。それと同時にSKYACTIVテクノロジーを陰で支える生産技術こそが、マツダの原動力なのではないか、という気がしてきた。
マツダ開発者に会える体感イベント、金沢で開催…9月11日~13日
マツダは、9月11日から13日の3日間、「Be a driver. Experience at Kanazawa」を金沢市しいのき迎賓館で開催する。
【マツダ ロードスター 用6速MT 開発物語】その1…世界に誇る鋳造技術、マツダ中関TM工場
ND型『ロードスター』の6速MTをはじめとした、マツダ車のトランスミッションを生産する防府地区の中関工場を訪れた。ここをマスコミに公開するのは初めてのことだと言う。それどころか、マツダ広報部の人間ですら今回の取材ツアーによって初めて来られたとの声も聞く。
