マツダは、軽貨物車『スクラムトラック』を一部改良し、8月27日より発売する。
今回の一部改良では、リアゲート中央にロープフックを、左右には1か所ずつ平シート用フックを新採用。作業性を向上させた。また、ルーフパネルにも防錆鋼板を採用。ボディ表面の全てを防錆鋼板としたほか、全車運転席と助手席ともにシートクッションを大型化するとともにエアコンを標準化。快適性を高めた。
さらに制御変更により燃費を改善。MT車は軽自動車トラッククラストップの19.8km/リットル(2WD車)を達成するなど、燃費性能の改善を図った。
価格は80万6760円から120万5280円。なお、スクラムトラックはスズキ『キャリイ』のOEMモデル。