
永年の“自前主義”から変われるか…トヨタの次世代へオープンイノベーションプログラム TOYOTA NEXT
トヨタが外部からアイデアを募集するオープンイノベーションプログラムへ着手

【土井正己のMove the World】トヨタの次世代EVは歴史を変えるか…豊田佐吉の夢
トヨタが12月1日付で、EVに取り組む新体制をスタートさせた。豊田章男社長がEV事業企画室の統括を兼務するということだから、これは本物だ。レクサスも豊田社長の「直轄地」となってからは、あの大胆なフロントグリルデザインが採用されるなど凄味が増した。

トヨタ村上常務役員「80年のビジネスモデルが通用しない時代に」…TOYOTA NEXT 発表
トヨタ自動車は12月7日、オープンイノベーションブログラム「TOYOTA NEXT」を始めると発表した。これは社外の技術やアイデアを活用しようというもので、「クルマの利用促進サービス」など5つのテーマに事業案を公募し、共同で実用化する。
![新型 マークX の描く「光の風神・雷神図」が100万回[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1127462.jpg)
新型 マークX の描く「光の風神・雷神図」が100万回[動画]
トヨタ自動車が、新型『マークX』の発表に伴って11月22日に公開した動画「MARK X Artistic Performance」の再生回数が100万回を突破した。

トヨタ 村上常務「ヒトを中心とした新たなモビリティ社会を」…TOYOTA NEXT をスタート
トヨタ自動車は12月7日、外部との連携により自動車の利便性向上といったサービスの共同開発を目指す「TOYOTA NEXT」を同日から始めたと発表した。

トヨタ新パワートレイン、ハイブリッド技術にも革新か…熱効率改善で
トヨタ自動車は12月6日、来年から本格展開が始まる次世代パワートレインの概要を発表した。初出となるのは直噴2.5リットル直列4気筒ミラーサイクルエンジンで、次期『カムリ』に搭載されるものとみられる。

オープンイノベーションプログラム「TOYOTA NEXT」開始、新サービスを共同開発
トヨタ自動車は、募集テーマに沿う新たなサービス案を他企業、研究機関等から募集、選考し、選定先とサービスを共同開発するオープンイノベーションプログラム「TOYOTA NEXT」を12月7日より開始すると発表した。

トヨタ、新型パワートレインで優れた走行性能と高い環境性能の両立を
トヨタ自動車は12月6日、新型パワートレインについての説明会を開催した。その中で水島寿之専務役員は「トヨタの走りを変えるために、『ダイレクト&スムーズ』をテーマに優れた走行性能と高い環境性能の両立を目指した」と話した。

トヨタ、ダイナミック フォース エンジンを初公開…燃費20%、動力性能10%向上
トヨタ自動車は12月6日に都内で、同社独自の設計手法であるTNGAに基づいて新開発した直列4気筒2.5リットル直噴エンジンを世界初公開するとともに、エンジンの開発種類数を約40%削減する方針を明らかにした。

トヨタ 水島専務「2021年までの5年間でハイブリッド技術者を30%増強」
トヨタ自動車の水島寿之専務役員は12月6日に都内で開いたパワートレイン技術説明会で「2021年までの5年間で電動化のコア技術であるハイブリッド技術者を約30%増強し、将来への開発体制を進めていく」方針を明らかにした。