【株価】日産が再び4ケタ台を射程---ルノーとの鋼板共同購入を好感
前日の米国株式反発に加え、円相場が1ドル=122円台に軟化したことを受け、全体相場は続伸。平均株価は11月6日以来3週間ぶりに9000円台を回復した。円安を好感し、自動車株は全面高。
【新聞ウォッチ】中国、コピー生産も最速---トヨタ『サーフ』そっくり車登場
【株価】トラック各社の圧縮天然ガス車増産報道も株価はまちまち
米国株安を受けて売り先行で始まったが、その後はプラス圏に転じて全体相場は反発。自動車株はほぼ全面高となった。日産自動車反発し、トヨタ自動車も続伸、いすゞは上昇。
シュレッダーダスト処理を低コストで!! トヨタが研究に本腰
トヨタ自動車は、系列部品メーカーのアイシン高丘と共同で、使用済み自動車シュレッダーダスト(ASR)の新たなリサイクル技術を確立するため、サーマルリサイクル実証プラントを新設すると発表した。豊田メタルの半田工場内ですでに着工している。
3か5か……ミディアムクラスのセダン&ワゴンは分化する
『プリメーラ』、『アテンザ』、『カルディナ』、『アコード』など、ミディアムクラスのセダン&ステーションワゴンはこれまで全幅が1695mmの5ナンバーサイズで商品展開を進めてきたが、昨年から今年にかけて登場している新世代モデルはいずれも全幅を1750mm前後に拡大した3ナンバーサイズとしている。
次世代中上級ミニバンはこうなる……両側スライドドアが主流か
トヨタ、日産、ホンダ、三菱自動車、マツダの大手5社は2003−04年にかけて相次いで次世代ミニバンを投入するが、このうち2000cc以上の中・上級クラスについては大半を両側スライド方式に切り替える方針のようだ。
ああ、あ、新型スモールカー人気に明暗……『フィット・アリア』は?
今年は日産の『マーチ』(3月発売)をスタートにトヨタ『ist』(イスト。5月)、マツダ『デミオ』(8月)、ホンダ『モビリオ・スパイク』(9月)、日産『キューブ』(10月)、三菱『コルト』(11月)、ホンダ『フィット・アリア』(11月29日発表、12月20日発売)と7車種もの新世代スモール&コンパクトカーが登場した。
【株価】ホンダが大幅続伸---中国第二工場の認可を好感
米国株高を受けて、全体相場は5日続伸。自動車株もほぼ全面高となった。ホンダが前週末比160円高の4620円と大幅続伸。中国広東省の第二工場が中国政府から認可されたことが好感されている。
すごいぞトヨタ!! 過去最高の世界生産台数、懸案の国内販売も
トヨタ自動車が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比9.5%増の53万9884台となり、過去最高になった。海外生産が好調に推移しているのが主因だ。
