
トヨタ、6期ぶりの営業減益も通期は最高更新
トヨタ自動車は4日、2006年3月期の9月中間決算を発表した。モデルミックスの影響や投資増などにより、中間期の連結営業利益は1999年9月期以来、6期ぶりの減益となったものの、通期では過去最高の利益更新が確実視されている。

【SEMA05】トヨタ RAV4 新型、北米ではロング&V6
トヨタは、SEMAショーでアメリカ仕様の新型『RAV4』を発表。欧州/日本仕様よりもホイールベースが100mm伸ばされ、全長はスペアタイヤカバー付で4600mm。欧州仕様より200mm以上長くなったボディのほとんどは、後席およびラゲッジスペースの拡大に当てられている。

トヨタ、GMを追撃!! 年間生産が800万台に
トヨタ自動車は、日野自動車、ダイハツ工業を含めたグループの2005年度の世界販売台数が803万台となり、初めて800万台を突破するとの見通しを明らかにした。世界トップのGM(ゼネラルモーターズ)は販売台数が急落しており、トヨタとの差は急速に縮まる見通しだ。

トヨタ、増収減益でも10円増配を決定
トヨタ自動車は、2005年9月中間期の中間配当を前年同期よりも10円増配して1株につき35円にすると発表した。同社の中間期の単独決算は増収減益だが、通期の見通しは増収増益の予想。

トヨタ単独通期決算見通しを上方修正…売上高10兆円
トヨタ自動車は、2006年3月期単独決算の業績見通しを上方修正した。海外での新車販売が予想以上に好調に推移しているため。

トヨタ中間期連結決算…減益でも利益8000億円超え
トヨタ自動車が発表した2005年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比10.3%増の9兆9531億円と大幅増収となったものの、営業利益が同6.6%減の8094億円と減益となった。新車販売は全世界的に好調なものの、原材料費用の高騰で収益は悪化した。

【東京モーターショー05】気軽にお出かけできる ラクティス のウェルキャブ
トヨタからは登場間もない『ラクティス』にも「おでかけ、らくらくラクティス」をキャッチコピーに福祉車両のウェルキャブシリーズが登場。

トヨタ RAV4 新型北米バージョンは3列シートも
トヨタ自動車販売USAは、新型2006年モデル『RAV4』の北米限定バージョンを公開した。新型RAV4はヨーロッパ向けバージョンがすでにフランクフルトモーターショーで発表済みだが、北米限定バージョンはかなり異なったデザインとなる。

GM、トヨタがトップ会談---再び業界再編か
GM(ゼネラルモーターズ)のリチャード・ワゴナー会長が2日、緊急来日してトヨタ自動車の渡辺捷昭社長と東京都内で会談していたことが明らかになった。会談の内容については明らかになっていない。

【株価】利益確定の売りが先行する中、自動車はさえない
全体相場は3日続伸。前日まで2日間で平均株価が500円強の上げを演じたとあって、利益確定の売りが先行する展開となったが、引けにかけて国内外の投資家の買いが入った。自動車株は総じてさえない動き。